ゲストサービスアテンダント
2024-10-16 02:55:43

大阪・関西万博での「ゲストサービスアテンダント」内定者が集結!新たなスタートを祝うセレモニー

大阪・関西万博のゲストサービスアテンダント誕生



2025年に開催される大阪・関西万博の成功に向けて、2024年10月15日に「ゲストサービスアテンダント」の内定者たちが集うジョイニングセレモニーがグランキューブ大阪で行われました。このセレモニーでは、従来の名称「EXPOサービスクルー」が正式に変更されたことが発表され、内定者たちの新たなスタートを祝いました。

新しい役割とその期待



ゲストサービスアテンダントは、万博に訪れる来場者に対しておもてなしを提供する重要な役割を担います。具体的には、案内所や忘れ物センター、エントランスなど様々な場所での業務や運営本部の補助、会場巡回など、多岐にわたる業務を担当することになります。これらの業務を通じて、来場者が安心して万博を楽しめるよう、尽力することが期待されています。

このたびの内定者は、600名の定員に対して16,828名が応募し、倍率は28倍を超える厳しい競争を勝ち抜いた約1,000名です。この高倍率からも、大阪・関西万博の注目度の高さが伺えます。

セレモニーの模様



ジョイニングセレモニーでは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の安藤雅巳氏が内定者に向けて「国際的なイベントをサポートする貴重な機会を大切にし、万博を盛り上げていきましょう」とのメッセージを送りました。また、TSP太陽株式会社の代表取締役社長池澤嘉悟氏も「万博に訪れる多くの皆様への温かいおもてなしが期待されています」と挨拶しました。

セレモニーのハイライトの一つは、代表内定者8名が辞令を受け取る瞬間です。彼らは「来場者の皆様にお会いできることを楽しみにしています」と、緊張感と期待の入り混じった言葉を述べました。

さらに、サプライズゲストとして登場したのは、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。彼は万博協会の旗を持ち登場し、その後、フラッグハンドオーバーが行われ、次のステージへとバトンが渡されました。最後には、参加者全員での記念撮影が行われ、セレモニーは盛況のうちに終了しました。

今後の研修と活動



ゲストサービスアテンダントは、基礎研修、専門研修、現地研修を経て、万博開催までじっくりと準備を重ねていく予定です。基礎研修では、万博の基礎知識や立ち居振る舞い、外国語の研修を行い、専門研修では業務に関する具体的な学びを深めていきます。特に、外国人スタッフや障がい者の雇用が進む中、多様性のあるチームとして、全員が役割を果たせるよう努めています。

TSP太陽株式会社について



このプロジェクトを主催するTSP太陽株式会社は、設立69周年を迎えるイベント制作のプロ集団です。過去の大阪万博をはじめとする国際的なビッグイベントでの豊富な経験を活かし、ただのイベント開催だけでなく、高齢者や障がい者への取り組みを積極的に展開しています。これからも、全ての人々に感動を届けるイベントを目指しています。

2025年の大阪・関西万博に向け、ゲストサービスアテンダントたちの活躍が楽しみですね。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
TSP太陽株式会社
住所
東京都目黒区東山1-17-16
電話番号
03-3719-3721

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。