「ヒガナカのバル」開催決定!
東京の東中野エリアで、地元の個性豊かな商店が集まり、初の試みとなる「まちなかのバル in 東中野」が立ち上がります。このプロジェクトは、地域の活性化を目指し、住民主体で運営されています。そして、その魅力は何といっても、多彩な飲食店の数々!
東中野の個性豊かな店舗群
まず、ヒガナカのすごさの1つは、個性的なお店が数多く揃っている点です。例えば、親子二代にわたって営業を続けている「和食と地酒 和ごはん一献丸屋」など、その魅力は老舗から新しい店まで、様々なスタイルの飲食体験が楽しめます。この地域は、JR中央線をはじめとして4つの路線が通っているため、交通の利便性も抜群です。テナント料相場が比較的安いことも、ここでの開業を促進しています。
世界各国の料理が楽しめる
ヒガナカには和食だけでなく、イタリアン、フランス料理、スペインバル、さらにはタイ料理や中央アジア料理に至るまで、まさに世界を旅するようなグルメ体験が待っています。気軽に立ち寄れるバーから、特別なときを演出してくれるダイニングまで、さまざまなお店が登場します。散策するだけで、心躍るような料理の数々に出会えることでしょう。
昭和の面影が漂う飲み屋街
また、東中野には「ムーンロード」と呼ばれる古びた飲み屋街があります。昭和の面影を色濃く残すこのエリアは、レトロな雰囲気を楽しめるスポットです。時代の波に逆らい、立ち退きなどを乗り越えて営業を続ける老舗店と、新世代の感覚を取り入れたお店が共存しています。
「まちなかのバル」について
「まちなかのバル」は、中野区観光協会の協力を得て、中野区内で行われる飲み歩きイベントです。参加店舗は共通チケットによって「バルメニュー」として1フード1ドリンクを提供します。2013年の初回以来、各地で多くの人々がこのイベントの楽しさを味わっています。今回の「ヒガナカのバル」は、地域の住民が推進する形で実施され、独自性をもって運営されます。
第1回の成功実績
初回の2018年には、42店舗が参加し600枚のチケットが売れたとのこと。参加者のほとんどが東中野近隣の住民であり、地域内の交流を促進する目的も達成したと言えます。年齢層や男女比もバランスがとれており、これからも注目されます。
開催概要
- - イベント名: 第2回 まちなかのバル in 東中野
- - 開催日: 2019年11月20日(水)・21日(木)
- - @バル期間: 11月22日(金)〜12月1日(日)
- - 主催: 東中野まちなかのバル実行委員会
- - チケット: 前売り3,500円/当日4,000円
この機会に、ヒガナカで新たな飲食体験を堪能し、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。