即時反響を呼ぶ新型ドライブ「Pro Mini」
映像や写真制作の現場では、常にデータの扱いが求められています。そんな中、iodyne社が新たに発表した「Pro Mini」は、プロフェッショナルのニーズに特化したスマートドライブです。今日はその特筆すべき機能について詳しくご紹介します。
革新的なデザインと機能
Pro Miniは、映像制作業界の厳しい要求に応えるために特別に設計されています。まず、長時間かつ安定したデータの読み書きを実現するための革新的な設計が光ります。さらに、Passkey認証による高いセキュリティ性能や、内蔵のエンタープライズクラスの暗号化技術によって、データの安全性も保たれています。
デジタルラベルと位置追跡
また、Pro Miniにはデジタルラベリング機能が搭載されており、デバイス本体に表示されるディスプレイでタギングが可能です。これにより、従来のテープやシールを使った管理の煩わしさが軽減され、効率的にデータを管理できます。
位置追跡機能(Find Myトラッキング)も備えており、デバイスの紛失や盗難を未然に防ぐことができます。これにより、映像制作の現場でも安心して利用できるのが大きな魅力です。
接続性と利便性
Pro Miniは一般的なUSB 4およびThunderboltに対応しており、4TBと8TBの2モデルを展開。フリート管理クラウドサービスにも対応しており、複数のiodyne製品を一括管理することができます。
業界初の機能
Pro Miniには、持続的なパフォーマンスを3GB/s以上に保ちながら、 RAIDや暗号化機能が常に有効な状態でも業務用SSDの2倍から10倍の速度を実現。このパフォーマンスは、映像や写真の編集といったクリエイティブなプロセスにおいて、ボトルネックを大幅に解消するでしょう。
さらに、業界初のSSD冷却技術を採用しており、静音かつ効率的にドライブを冷却するため、長時間の使用でもパフォーマンスが維持されます。
製品の未来
Pro Miniは、9月13日から16日までアムステルダムで開催されるIBC Showで一般公開される予定で、全世界のiodyne正規販売代理店を通じて先行予約を受け付けています。2024年の第4四半期には一部のテストユーザーに実機が提供され、2025年の第1四半期から一般販売がスタートします。
まとめ
iodyne社の共同社長であるMike Shapiro氏は、「Pro Miniには、非常に高度な性能と最先端の技術が詰め込まれています。プロの制作現場のニーズを考慮し、綿密に設計されています。」と述べています。完成度の高いプロダクトで、映像制作業界における新たなワークフローの可能性を広げてくれることでしょう。
詳細については、公式ウェブサイトをご確認ください:
iodyne.com。