DID/VCの信頼チェーンに迫るイベント開催
2023年の動向を受け、デジタルアイデンティティ管理の最前線を探るイベントが、12月9日(月)に大手町のFINOLABで行われることが決定しました。本イベントでは、DID(Decentralized Identifier)とVC(Verifiable Credential)の活用法や、それに基づく信頼チェーンの重要性について深掘りします。
イベント概要
日時: 2024年12月9日(月)18:00〜20:00
場所: FINOLAB(千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビルヂング 4F)
参加人数: 40名(応募者多数の場合は抽選)
参加費: 無料
DID/VCはインターネット上でのアイデンティティ管理と属性証明をサポートする技術であり、近年、特にITやフィンテック業界での関心が高まっています。本イベントでは、IT関連のプロフェッショナルやセキュリティ専門家、投資家を対象にした内容になっています。
パネルディスカッション内容
プログラムは以下の通りです:
1. DID/VCの概要と最新状況 (10分)
2. 各社の取り組み紹介 (各社10分)
3. パネルディスカッション「DID/VCにおける信頼チェーンについて」
4. ネットワーキング・懇親会
このイベントは、株式会社Recept、株式会社電通総研、サイバートラスト株式会社の三社が共催します。それぞれの視点からDID/VCに関連するサービス開発とリサーチを行い、信頼性のあるエコシステムの構築を取り上げます。
参加対象者
このイベントは、次のような方々に特におすすめです:
- - デジタルアイデンティティに関心のある方
- - IT・フィンテック業界のプロフェッショナル
- - セキュリティやプライバシーの専門家
- - 新しい技術動向を学びたい方
- - 投資家やベンチャーキャピタリスト
DID/VCとは?
DID/VCは、デジタル証明書のスタンダード技術として広がりつつあります。特にヨーロッパでは、この技術が国際標準規格として策定され、様々な分野での導入が進んでいます。日本においても、コロナワクチン接種証明書やマイナンバーカードへの応用が期待されています。
Receptの取り組み
再び注目されるReceptは、2023年に設立され、DID/VC技術を専門に扱っています。私たちは国際的な標準規格に基づいた技術基盤を開発し、他の事業者との連携を通じて、便利で安全なデジタル社会の実現を目指しています。
このチャンスを利用して、新たな知識を得たり、業界の専門家たちとつながる良い機会となるでしょう。
参加を希望される方は以下のリンクから応募可能です。
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DID/VCのエコシステムについて深く理解し、未来に向けた技術トレンドを共有するこの機会をぜひお見逃しなく!