京都リサーチパークでのフードデリバリー実証実験
2024年2月16日から、京都リサーチパーク(KRP)においてロボットによるフードデリバリーサービスの実証実験が始まります。このプロジェクトは京都スマートシティ推進協議会の主催で、KRPが実験のフィールドを提供します。
経緯と目的
現在、労働力不足が深刻な問題となっていますが、それに伴いロボットの活用が求められています。しかし、複数台のロボットの安全な走行を実現するためには課題が多く、普及が進んでいないのが現状です。今回の実証実験では、デジタル庁から受託した研究をベースに、複数のモビリティが協調して安全に運行できるシステムを検証します。ロボットを社会に広め、様々な課題を解決する手助けを目指します。
実証内容
この実証実験は二つの主要な部分から成り立っています。
1.
協調安全走行テスト
まず、けいはんなプラザでは、複数のメーカーが共同でロボットの安全な走行をテストします。これにより、技術的なガイドラインが実現可能かどうかを評価し、安全性の確認を行います。実施日時は2024年2月2日から3日までで、関係者を対象にした報道説明会も同じ日に行われます。
2.
フードデリバリーサービスの実証
次に、KRPでのフードデリバリーの実証が行われます。KRP内の入居企業が出前館アプリを通じて飲食物を注文し、協力店舗(ケンタッキーフライドチキンやNICK STOCK)が商品を配送します。このロボットデリバリーに関する実証は、2024年2月16日から20日まで実施される予定です。
実施スケジュール
以下は主なスケジュールです。
- 10:00~10:45: 概要説明、参加ロボット紹介(けいはんなプラザ)
- 10:00~15:30: 実証走行
- 15:30: 意見交換
- 9:00~10:00: 概要説明、参加ロボット紹介(KRP 4号館)
- 10:00〜19:00: 実証走行(KRP西地区)
- 15:00: 利用者インタビュー
取材申し込み
取材を希望される方は、一般社団法人京都スマートシティ推進協議会にお問い合わせください。申込みは前日までに社名と人数を知らせてください。
最後に
この実証実験が成功すれば、ロボットによる新しいフードデリバリーの形が広がる可能性があります。また、協調運行の技術が社会全体に貢献することを期待しています。