2027年卒エンジニア学生就職人気企業ランキング発表
株式会社サポーターズが「2027年卒業予定エンジニア学生対象就職人気企業ランキング」を発表しました。この調査は今年で3度目となり、国内最大級のエンジニア学生データベースを持つ会社が実施したものです。ランキングには大手SIerやインターネット関連企業が多く名を連ね、エンジニア学生の間で注目される企業のトレンドが見えます。
調査は、エンジニア職を志望する学生366人を対象に行われ、有効回答数は366件。インターネット業界からベンチャー企業への人気が高まる一方で、大手SIerやシンクタンクの存在感も増してきました。特に、すでに活発なインターンシップを展開する企業の人気が高まり、一昨年2位だった株式会社NTTデータグループが堂々の1位を獲得しました。学生たちの声も多く寄せられており、インターンシップでのポジティブな体験が企業のイメージ向上に大きく寄与している様子が伺えます。
大手SIerの躍進
ランキング内では、大手SIerやITコンサルティング企業が上位に目立ちました。調査結果から、特に株式会社NTTデータグループのインターンシップが受け入れ人数を増やしており、学生にとって魅力的な企業となっています。「社員の熱意に憧れた」「働きやすさを実感した」といった学生の声が印象的です。昨年度の調査と比較し、シンクタンクやSIerも順位を確実に上げてきています。
ハイクラスエンジニアからの支持
興味深いのは、ハイクラスエンジニア学生に絞った調査でも、インターネット業界の企業が上昇し、一部の大手SIerのランキングが下がる傾向にありました。特に、株式会社リクルートやサイボウズ株式会社などのインターネット企業が大幅に順位を上げたとのことです。
学生たちの中では、モバイルアプリ開発への関心が高く、技術力を重視する傾向が強まっています。LINEヤフー株式会社や株式会社ディー・エヌ・エーへの就職希望者からは、会社の社風や技術力に対する感銘を受けた声も聞かれます。
学生ニーズの多様化
学生が求めるものは多岐にわたり、企業はそのニーズに応えるための採用戦略を考えることが求められています。特に、インターンシップや企業文化の体験は、学生の判断において重要な要素となっています。
この調査結果から見えるのは、安定性だけでなく、成長性や革新性を求める学生が多いということ。働きやすさや社風も大きなポイントです。今後の就職環境において、どのように企業が自社をアピールしていくのか、引き続き注目が集まります。
まとめ
2027年卒エンジニア学生の就職人気企業ランキングは、インターネット業界の成長と共に、大手SIerの逆襲が見られた結果となりました。多様なニーズに応じた職場環境の提供や、新しい取り組みが同じように評価されていくことで、就職人気は変動していくでしょう。引き続き、サポーターズの進展に目が離せません。