豊かな自然が魅力の弟子屈町
北海道・弟子屈町(てしかが)は、あらゆる自然の美しさに囲まれた場所です。この地域の約65%は「阿寒摩周国立公園」に指定されており、世界的に透明度の高い「摩周湖」や、日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」を擁しています。特に冬の季節に訪れることで、他では味わえない絶景を体験できます。
星空の絶景、摩周湖
弟子屈町の冬は、星空の観賞に最適なシーズンです。大都市から遠く離れたこの地域では、夜空が静寂に包まれ、視界を妨げるものが無いため、満天の星を楽しむことができます。特に「摩周湖」は、透明な湖面と合わせて素晴らしい星景を見せてくれます。
また、夜の「硫黄山」はその名の通り、地熱活動が盛んな場所であり、迫力のある噴煙が特徴です。湧き出る温泉の香りと、夜空に輝く星々とのコントラストはいただけません。訪れる人々は、静寂と自然の音に包まれながら、地球の鼓動を感じられることでしょう。
凍てつく冬の美しさ
冬季の気温は時にマイナス20℃を下回ることもありますが、この冷たい空気が星空観賞に適しています。昼間の大自然の大パノラマはもちろん素敵ですが、夜にはその美しさが一層際立ちます。冷えた身体を温める温泉も欠かせない要素です。
温泉による癒し
弟子屈町の魅力は、何と言っても温泉です。「川湯温泉」を代表とするこの地域には、多くの効能を持つ温泉が点在しています。強酸性の泉質は冷えた身体を温め、リフレッシュするためにうってつけです。さらに川湯温泉街には、流れるように温泉が供給される川「温泉川」があり、訪れた方々は温泉を楽しむだけでなく、その景色も堪能できます。
また新たに整備された「川湯 岩盤テラス」からは、硫黄山の温泉にまつわる解説や木道を利用した散策が楽しめます。早朝の温泉から昇る水蒸気が美しい霧氷に変わる光景は、寒い冬だからこその特権でしょう。
冬の自然を存分に楽しむ旅
弟子屈町ならではの冬の魅力を存分に味わえる旅のプランをご提案します。オオハクチョウが見られる屈斜路湖周辺や、摩周湖での星空観賞をしつつ、温泉で心身を癒す体験は、思い出に残ること間違いありません。ここでしか体験できない絶景と温泉をぜひ楽しんでください。
最新情報は公式HP「弟子屈なび」にて随時発信中です。ぜひ訪れてみてください!