広島県庄原市にて、10月18日(土)にフレスコボールの無料体験会とクリーン活動が開催されることが発表されました。このイベントは庄原市制施行20周年記念事業の一環として行われ、地元住民や観光客を対象に楽しむことができる内容となっています。
フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロで誕生した協力型ビーチスポーツです。1945年に考案され、現在では世界中のビーチで楽しまれています。最大の魅力は、プレーヤー同士が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける点です。このため、フレスコボールは「思いやりのスポーツ」とも称されています。競技は、7メートルの距離を保ちながら、5分間のラリーを行い、得点を競い合います。この独特なスタイルは、チームワークや友好を促進し、参加者同士のコミュニケーションを楽しむ場となります。
イベントの詳細
今回の体験会は、広島フレスコボールクラブが主催し、冷やかしの参加も歓迎で、年齢制限もありません。参加者は、気軽に芝生の上でフレスコボールに挑戦でき、運動不足を解消する良い機会となるでしょう。また、参加特典として新米をご用意しています。フレスコボール米は、令和7年産の新米で、参加者全員にプレゼント予定です。
日時と場所
- - 日時: 2025年10月18日(土)10時~12時
- - 場所: 国営備北丘陵公園 北入口無料エリア「里山の駅庄原ふらり」
(広島県庄原市三日市町4-10)
- - 主催: 広島フレスコボールクラブ(JFBA公認地域クラブ)
当日の持ち物
参加者は動きやすい服装、タオル、飲み物を持参することを呼びかけています。
地域貢献とイベントの意義
地域住民と訪問者が集まり、共に楽しい体験をしながら地域を美化するこの取り組みは、庄原市が目指すにぎわいづくりに大きく貢献するでしょう。広島フレスコボールクラブは2020年に設立され、地域密着型の活動を行ってきました。今までのコロナ禍の影響を乗り越え、新たな試みとして「フレスコボール米」を販売し、多くの関心を集めています。これからも地域の活性化を目指す彼らの活動から目が離せません。
参加は無料、スポーツを通じてコミュニティの一部となる貴重なチャンスです。フレスコボールを通じて、地域の方々と新たなつながりを持ち、心温まる経験をしてみてはいかがでしょうか。