福岡に世界初のバーチャルショップが期間限定オープン！

福岡に登場した世界初のバーチャルショップ

福岡市の大名で、世界初となる本格的なバーチャルショップが限定オープンしました。このショップは、有限会社AliveCastが提供するもので、現代のショッピング体験を一新する革新的な試みです。

バーチャルショップの特徴

バーチャルショップでは、店内に設けられた二次元の商品の棚にスマートフォンをかざすだけで、AliveCastが開発したスマホアプリ「ExOrder」を用いて簡単に決済が完了します。これにより、商品は購入後、直接自宅に配送される仕組みになっています。お客様は手ぶらで新しいショッピング体験を楽しむことができるのです。

さらに、ショップ内には試飲・試食を行えるカフェを併設。お酒やお茶、お菓子を無料で味わいながら、福岡特有の「おもてなし」を実感できる場が提供されています。

福岡の名物商品がズラリ

店内には、地元福岡の有名企業が手掛ける100品以上もの多彩な商品が陳列されています。新生活が始まる時期に合わせ、福岡で暮らし始める方々に向けて、魅力的な商品を取り揃えました。「美味しく、健康的で、美容にも良い」という基準で選ばれた商品たちは、福岡・博多の特徴を色濃く反映しています。

例えば、ふくやの明太子をアレンジした新商品や、石村萬盛堂の人気菓子、さらに総合メディカルのスキンケア商品など、様々なジャンルの地元製品を直接体験できるチャンスです。また、地元ベンチャー企業の画期的な雑貨も展示・販売されています。

若者の街で新しい社会実験を

ショップの立地には、若者が集まる大名のエンジョイスペース大名が選ばれました。この場所は、福岡大空襲を乗り越えた歴史的な古民家で、現在は「多目的創造実験空間」として幅広いイベントに利用されています。論壇内にあるQRコードにスマートフォンをかざすだけで、即座に購入が可能になるため、買い物のスピード感も新たな魅力です。

地域振興につながる新技術

バーチャルショップは、地域産業の再興という目的も視野に入れています。Webメディアの発展が地域産業に与える影響を考慮し、地域の企業やパートナーとの連携を強化することで、地域経済の活性化を目指しています。様々な会社が参加し、新たな事業モデルを形成することで、地域産業がいっそう盛り上がることが期待されています。

バーチャルショップの概要

- 開催期間: 2014年4月11日（金）～20日（日） 11時～20時
- 場所: エンジョイスペース大名（福岡市中央区大名1丁目14-20）
- 内容: QRコードを利用した本格的なバーチャルショップと、試飲・試食ができるカフェの併設。地元福岡の優しい「おもてなし」と共に、選び抜かれた商品ラインナップを紹介します。

このバーチャルショップを通じて、近未来のショッピングをリアルに体験してみてはいかがでしょうか。ぜひ、足を運んでみてください。