メキシコ・オアハカのホストがairKitchenに新登場
旅行者と地域の家庭料理をつなぐプラットフォーム、airKitchenは、メキシコのオアハカに拠点を持つホスト、Juan Carlos(フアン・カルロス)さんの登場を発表しました。この新しい料理体験は、オアハカ特有の自然や文化に深く結びついた“ファーム・トゥ・テーブル”スタイル。旅行者は地域の生活、環境、そして伝統を味わいながら学ぶことができます。
サステナブルな料理体験の魅力
新たに提供されるクラス「Oaxaca Roots: Farm-to-Table Cooking Adventure」では、地元の市場での食材探しから始まり、在来のトウモロコシを使ったトルティーヤ作りや、祖母の秘伝のレシピで作るモレ(Mole)など、本格的な料理が体験できます。このクラスは、以下の3部構成になっています。
1.
素材選び: 地元の市場で旬の食材を選びます。
2.
クッキングセッション: 伝統的な調理法を学びながら料理を進めます。
3.
“Conscious Feast”: 食事を感謝の儀式として味わう時間を設けています。
これらの要素はエコロジーやフェアトレードの理念に基づいたものです。食を通じて持続可能な生活や地域の文化を理解するキッカケを提供します。
メニュー内容の紹介
体験中には、以下のようなメニューが用意されます。
- - 前菜: 野草と旬の果物を使った大地のサラダ
- - 主菜: 祖母の秘伝のモレと地元で採れた新鮮な野菜
- - 副菜: 手作りトルティーヤやケサディーヤ、伝統的なサルサ
- - 飲み物: 旬のフルーツを使ったアグア・フレスカ、希望があればメスカルの紹介も可能
ホスト紹介: Juan Carlos
Juan Carlosさんは料理人であり、教育者としても活躍しています。彼はプロジェクト「Etnofood」を立ち上げ、オアハカの伝統料理や持続可能な食の重要性を広める活動に取り組んでいます。生産者や地域コミュニティとの絆を大切にし、食を通じて自然や文化、人々をつなぐことを目指しています。
airKitchenについて
airKitchenは、旅行先で家庭料理を教えてくれる地元ホストと、現地での食文化を学びたい旅行者をマッチングするオンラインプラットフォームです。2018年のサービス開始以来、日本国内だけでなく、イタリア、フランス、ベトナム、タイなど世界各地で展開。初心者からプロ向けまで、さまざまなクラスを提供しています。詳しくは、
airKitchen公式サイトをご覧ください。
ZAZA株式会社の概要
ZAZA株式会社は、愛知県名古屋市に拠点を置く企業で、airKitchenの運営をはじめ、製造業向けのDXプラットフォーム「メトリー」も展開しています。代表取締役永津豪が率いるこの会社は、持続可能な旅行体験を提供し、異文化交流を促進することに注力しています。会社詳細は、
ZAZA公式サイトをご覧ください。