JAF大阪が初の飲酒運転撲滅イベントを開催
大阪府吹田市にあるアサヒビールミュージアムで、12月7日(土)にJAF大阪とアサヒグループが共催する飲酒運転撲滅イベントが行われます。このイベントは、自動車ユーザー団体であるJAFと、スマートドリンキングを推進するアサヒグループが協力して実施するもので、特に交通安全意識の向上を目指しています。これは、同ミュージアムでの飲酒運転に関連するイベントとしては初めての取り組みです。
イベント内容の紹介
今回のイベントでは、アサヒビールとJAFによる「“大人”のミュージアムツアー」が行われる予定です。具体的には、ビールの製造過程をVR(バーチャルリアリティ)で体験できる通常のツアーに加え、ノンアルコール飲料の試飲や、JAFによる飲酒状態体験も実施されます。
飲酒状態の模擬体験
参加者は、飲酒状態を模擬体験できる専用のゴーグルを装着します。このゴーグルを通して、普段の視覚と異なる状態を体験し、飲酒がもたらす影響を肌で感じることができます。普段は安全運転を心がけている方でも、実際にその状態を体験することで、飲酒運転の危険性をより深く理解することができます。
参加条件と申込み
イベント参加には、JAF会員であることが必要です。参加費用は大人1,100円(保険料込み)で、申込締切は11月19日(火)23時59分までとなっています。申し込みは公式ウェブサイトから行えますので、詳細をチェックしてみてください。
申込みはこちらから
また、アサヒビールミュージアムの公式ホームページも併せてご覧ください。
アサヒビールミュージアムについて
交通安全の取り組み
今後もJAF大阪支部は、安全な交通社会を実現するため、さまざまな企業や自治体と協力し、交通安全啓発活動を続けていく計画があります。このような取り組みは、飲酒運転撲滅のみならず、日常的な交通安全意識の向上にも寄与するものと期待されています。
このイベントは、楽しみながら飲酒運転の危険性を学べる貴重な機会です。是非、多くの方に参加していただきたいと思います。