国際自動車、警視庁から路上保護活動で表彰を受ける

国際自動車、警視庁から表彰を受ける

国際自動車株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：石井仁）は、2024年11月22日、東京の路上横臥者保護活動が評価され、警視庁交通部長から表彰を受けました。この表彰は、東京の安全を守るために多くの人命保護に尽力してきた国際自動車の努力が認められた結果です。

今年は、警視庁管内の各警察署長から感謝状を授与された乗務社員は合計25名に達しました。これにより、国際自動車の乗務員の強い使命感と人命尊重の精神、そして東京の街を守る姿勢が改めて評価されることとなりました。特に、11月22日に行われた秋の交通功労者等表彰式では、その功績が大きな注目を集めました。

国際自動車は、タクシーやハイヤー、バスといった公共交通を提供する企業として、東京の安全に貢献することを重要な役割と捉えています。その基本にあるのは、「安全第一」の理念です。具体的には、三鷹営業所の一乗務社員が路上で横になっている人を見かけ、直ちに警察への通報を行ったことがきっかけで、全社的にこの人命救助の意識が広がりました。

活動を通じて、今回の表彰の根底には、数多くの乗務社員が勤務中に日常的に人命救助を行っている事実があります。本年中に、なんと50名の乗務社員がその業務の中で人命を救うことに貢献しました。特に、警視庁管内の各警察署から感謝状が授与されたのが25名という数字は、国際自動車の取り組みの成果が如実に表れています。

ブレインストーミングや研修を通じて、乗務員一人ひとりが自発的に安全を重視し、危機対応能力を高めることは、全体の交通安全を向上させる重要な要素です。今回の表彰は、単なる業績の証明にとどまらず、国際自動車の乗務社員の行動が地域社会に貢献していることの証明となりました。

国際自動車は、引き続き公共の道路を利用する事業者としての責任を自覚し、路上横臥者保護活動を継続していく方針です。今後も安全安心な東京の街を維持するために、積極的な取り組みを行っていくことを誓っています。