アイシティ ecoプロジェクト、岩手県紫波町と協定締結!使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収拡大へ
コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーは、2024年7月16日に、岩手県紫波郡紫波町と『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』を締結しました。
この協定は、環境問題への意識が高まる中、リサイクル可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収し、資源の有効活用と環境保全を目的としています。
アイシティ ecoプロジェクトは、2010年に業界で初めてスタートした取り組みで、全国のアイシティ店舗に加え、自治体や企業、学校など約6,800箇所に回収ボックスを設置し、空ケースの回収活動を行っています。
回収された空ケースはリサイクルメーカーに売却され、その収益は公益財団法人日本アイバンク協会に寄付され、視力を失った人々のために役立てられています。
今回の協定締結により、紫波町では町民への情報発信や回収活動を行い、プラスチックごみ削減と資源再生の意識啓発を推進していきます。
協定の概要
協定名:『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』
締結日:2024年7月16日
回収拠点:紫波町役場庁舎1階、紫波中央駅待合施設、紫波町情報交流館
役割分担
紫波町:事業の周知、適正排出の広報、回収した空ケースの収集・運搬
HOYA株式会社 アイケアカンパニー:回収資源の管理
アイシティ ecoプロジェクトの取り組み
アイシティ ecoプロジェクトは、環境保全、障がい者の自立・就労支援、視力回復支援など、幅広い社会貢献活動を目的としています。
環境保全: リサイクル可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収することで、廃棄物削減に貢献しています。
障がい者支援: 回収された空ケースは、障がい者の方々が働く就労支援施設に送られ、分別作業などを行っています。
視力回復支援: リサイクルメーカーに売却した収益は、公益財団法人日本アイバンク協会に寄付され、視力を失った人々のために役立てられています。
今後の展望
アイシティ ecoプロジェクトは、今後もより多くの方々にご協力いただきながら、社会貢献活動の輪を広げていくことを目指しています。
HOYA株式会社 アイケアカンパニーについて
HOYA株式会社 アイケアカンパニーは、HOYA株式会社の中核事業のひとつで、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を展開しています。世界有数の企業であるHOYA株式会社の強固な経営基盤をもとに、アイケアカンパニーは着実な成長と大きなチャレンジの両方を成し遂げています。
会社名/事業部名:HOYA株式会社 アイケアカンパニー
事業部所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
事業内容:コンタクトレンズおよびコンタクトレンズ付属品の販売
アイシティ店舗数:365店舗(2024年7月1日現在)
URL:https://www.eyecity.jp/