ディーゼルのドキュメンタリーシリーズ「Behind the Denim」シーズン2が始動！

ディーゼルの「Behind the Denim」シーズン2が始まる！

2020年にあたるディーゼルのデニムプログラムの刷新から始まったドキュメンタリーシリーズ「Behind the Denim」が、待望のシーズン2を迎えます。このシリーズは、ディーゼルが目指す責任あるデニム生産を探求し、環境に配慮した製造過程やサステナビリティに焦点を当ててきました。新シーズンでは、デニムのクリエイティブで革新的な側面を描いた3つの新エピソードが公開されます。

ディーゼルの目標は「For Responsible Living」という戦略に基づき、オーガニックやリサイクルしたコットンなど、環境に優しい素材を使用したデニムの比率を2020年には3％から50％以上に増加させることでした。新しく発表されたシリーズでは、この進化を描くとともに、デニムの生産過程を透明にする努力を紹介しています。全5エピソードからなるこのミニドキュメンタリーは、2024年を目途に完全に公開される予定です。

新シーズンのホストは、i-Dマガジンのレア・オグラミ。彼女はユーモアを交えつつ、ディーゼルのクリエイティブ・ディレクター、グレン・マーティンスやサステナビリティ・アンバサダーのアンドレア・ロッソなど、デニムの専門家たちと共にディーゼルデニムの魅力を掘り下げていきます。シーズン2の第1エピソード「Heroes and Icons（ヒーローとアイコン）」で、彼らはデニムのアーカイブを探索し、80年代から2000年代にかけての象徴的なスタイルを再評価します。

このエピソードでは、ディーゼルが考えるデニムとは何であるかを掘り下げ、ブランドが持つ独自のDNA、フィット感や仕上げ、構造がどうブランドのアイデンティティを築いているかを再確認します。さらには、レアが「運命のデニム」と出会うシーンもあり、そんなストーリー展開が視聴者を引き込むことでしょう。

次回のエピソード7では、デニムの耐久性についての調査が行われ、ディーゼルが提案するサステイナブルな製品とデザインの取り組みが紹介されます。これらをヘッドラインとして、視聴者はデニムのリサイクルやアップサイクルにも目を向けることで、環境問題へも関心を持つことでしょう。

加えて、ディーゼルでは「リハブデニム」コレクションも展開中で、廃棄物の再利用を実践したものです。この取り組みを通じて、持続可能なファッションの未来を築いていく姿勢を示しています。

1978年に設立されたディーゼルは、デニムの伝統を守りつつも常に革新を追求してきました。ブランドのメッセージには、反逆精神や自己表現、自由といった価値観が根付いており、これが消費者に支持されている理由でもあります。今回のドキュメンタリーを通じて、多くの人にディーゼルのデニムの魅力を知ってもらいたいものです。

詳細については、特設サイト（https://www.diesel.co.jp/ja/denim-documentary/）をチェックし、デニムの驚くべき影響力をぜひ体感してみてください！