応援の声が響く叡啓大学の秋季入学式
2024年9月27日、広島市中区の叡啓大学にて、2024年度の秋季入学式が盛大に執り行われました。
本年度は、コロナ禍を経て、学びの場が再び活気を取り戻し、世界12カ国から23名の新入生がこのキャンパスに集結しました。この国際的な交流は、早くも学生生活の新たな門出を迎えました。
多様な留学生が加わるキャンパス
新たに参加した留学生たちは、ナイジェリアやバングラデシュ、パキスタンをはじめとする多様な国々からやってきました。具体的にはミャンマー、ベトナム、ネパール、フィリピン、コロンビア、ボツワナ、タンザニア、インドネシア、インドと、多種多様な文化が広がります。
このように国際色豊かなキャンパスは、学生同士の交流が促進され、異文化理解を深める絶好の場となります。,
入学式の内容と雰囲気
入学式は、午前10時から30分にわたり行われました。国歌の静聴から始まり、学長のあいさつ、新入生代表のスピーチなど、プログラムは充実しています。切磋琢磨する学生たちが集う新たなスタートを切るために、緊張した面持ちの新入生たちが舞台に立つ姿が印象的でした。
式の後には新入生と在校生による学生イベントも予定されていて、学生同士の交流の場が設けられています。
これにより、より多くの人々との出会いが期待され、多様な挑戦への第一歩となります。
秋入学の実績
興味深いのは、叡啓大学の秋入学における留学生の受け入れ実績です。2024年の春入学にはミャンマー、英国、ウクライナ、中国、ベトナム、フィリピン、ブラジルからの留学生が加わり、国際的な視野がますます広がっています。
秋の入学者数の推移を見ても、各国からの学生の多さには驚かされます。このような確かな実績は、叡啓大学の学びやすさや多様性を示す明確な証拠でもあります。
留学生支援プログラムの充実
叡啓大学では、留学生支援プログラムも充実しており、学生たちが安心して適応できるよう全力でサポートしています。語学支援だけでなく、文化交流イベントなども定期的に開催され、学生生活の充実度を高めています。
大学の取り組みが新しい出会いを創出し、国際的な友好関係を築く架け橋となるでしょう。
今後の展望
今回の秋季入学式を経て、叡啓大学がますます国際的な舞台で活躍することが期待されます。異文化反応を重視し、学びを深化させることで、より良い未来に向けた一歩を進めることができるでしょう。
叡啓大学の魅力を再確認し、多様な文化が交差するこの環境で、学生たちの新たな挑戦が始まります。今後の成果を期待するとともに、若い力が生み出す新しい風が広がることを心から願っています。