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ウィーメックス、医療情報学連合大会に出展、電子処方箋やUI/UXの最前線に迫る

第44回医療情報学連合大会にウィーメックスが出展

PHCホールディングス株式会社傘下のウィーメックス株式会社は、2024年11月21日から24日にかけて福岡国際会議場・福岡サンパレスで開催される「第44回医療情報学連合大会」にブースを出展します。

同社は、医療機関向けの電子カルテシステムや薬局向けシステムなどを提供するヘルスケアIT企業です。今回の連合大会では、診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf Hybrid Cloud」、保険薬局向け電子薬歴システム「PharnesX-MX」、クラウド型薬歴共有サービス「Pharnes LinkⅡ」、生成AIを活用した薬歴入力支援サービス、オンライン服薬指導システムなど、最新の製品・サービスを展示予定です。

充実したセミナーと講演会

大会期間中の11月23日には、奈良県立医科大学附属病院および厚生労働省を招いたランチョンセミナーを開催します。テーマは「電子処方箋の現在地とこれから～着実な医療DXの実現へ～」で、電子処方箋に関する最新の政策情報や、情報連携の現状と展望について講演が行われます。

さらに同日には、大会企画として「UIとUXの新しいパラダイム～デジタルヘルスの最前線～」と題した講演会が予定されており、ウィーメックス代表取締役社長の高橋秀明氏が登壇。電子カルテシステムにおけるUI/UXの重要性と最新の取り組みについて説明します。

医療DXを推進するウィーメックス

ウィーメックスは、2023年4月にPHCホールディングスの事業子会社として設立されたばかりの企業です。医療機関や薬局の業務効率化、患者へのサービス向上を目指し、「メディコム」ブランドの電子カルテシステムや薬局経営支援システム、遠隔医療システムなどを提供しています。2023年10月には、富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社を設立。医療DX推進に積極的に取り組む姿勢を見せています。

大会概要

大会名：第44回医療情報学連合大会
会期：2024年11月21日（木）～24日（日）
会場：福岡国際会議場・福岡サンパレス
ウィーメックスブース：展示ルーム６（福岡国際会議場4階・403）

ウィーメックスの取り組みは、日本の医療現場の進化に大きく貢献するものと期待されます。

関連情報

ウィーメックス株式会社：https://www.wemex.com/
PHCホールディングス株式会社：https://www.phchd.com/jp
第44回医療情報学連合大会：https://jcmi44.org/index.html

製品紹介ページ

Medicom-HRf Hybrid Cloud：https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchrf-hybrid-cloud
PharnesX-MX：https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/pharnesx-mx
Pharnes LinkⅡ：https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/pharnes-link2
生成AI薬歴入力支援サービス：https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/ai-medicationhistory
Wemex オンライン服薬指導：https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/online-medication-guidance