FIXERのエンジニアが「Microsoft Top Partner Engineer Award 2025」に選出
株式会社FIXER(本社:東京都港区)のエンジニア、出口 泰士さんが日本マイクロソフトが贈る「Microsoft Top Partner Engineer Award 2025」に選ばれました。この賞は、マイクロソフトパートナー企業の中で、ビジネスに多大な貢献をし、先進技術の普及に尽力したエンジニアを称えるものです。特に、Azure Apps&InfraやAzure Data&AIなど、複数のカテゴリーで受賞が行われる中、出口さんは「Azure Data&AI」の分野でその業績を認められました。
受賞に至るまでの歩み
出口さんは2024年に新卒でFIXERに入社しました。その後すぐにカスタマーグロースチームに配属され、GaiXerという機能のプロンプトテンプレートや学習セットを用いて、顧客の利用率を向上させる業務に取り組みました。彼の取り組みは、FIXERの技術進化に直接封じ込められたものです。現在では、その経験を生かし、社内向けのGaiXerチャットボットの開発に関わっており、持っている資格は「Microsoft Certified: Azure AI Engineer Associate」となっています。
日本マイクロソフトからのエンドースメント
また、今回の受賞に際して、日本マイクロソフトの内藤 稔様からもエンドースメントをいただいています。「EXIT」を称える言葉は彼の活躍を裏付けており、幅広くビジネスに貢献することが、マイクロソフトにとっても重要な役割を果たしていることを示しています。内藤様は、出口さんの知識や経験が今後のビジネスの後押しになることを願っています。
FIXERのエンジニア育成方針
FIXERでは、エンジニアの成長を促進するための支援が充実しており、実務を通じて得た知識をオウンドメディアやイベントで発表する機会が設けられています。このようにして、エンジニアは自らの能力を最大限に発揮できる環境が整っており、高品質なサービスを提供するために尽力しています。エンジニアが気持ちよく成長できる場所を作ることで、FIXERはさらなる技術革新を目指しています。
FIXERについて
株式会社FIXERは、クラウド環境の黎明期から活動を開始した企業で、特に「Microsoft Azure」の普及に大きな役割を果たしてきました。2009年に設立後、エンタープライズシステムのクラウド移行を先駆けて行い、IAA及びクラウド利用が推奨される現在から見るに、その実績は秀でています。政府の「クラウド・バイ・デフォルト原則」が示されて以降、クラウド技術のニーズはますます高まっており、FIXERの知見と技術は日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するための重要な資源となっています。エンジニアたちが持つ技術と知識を活かし、FIXERはさらなるサービス向上を目指して進化を続けることでしょう。