2025年冬・会計士・税理士就職意識調査の結果
2025年冬に行われた株式会社TACプロフェッションバンクの会計士・税理士、および財務・経理担当者を対象とした就職・転職意識調査の結果が発表されました。この調査では、現在の年収や希望する職場環境、転職動機などが明らかになりました。
調査の概要
調査は、2025年11月30日の東京、11月29日の大阪、12月3日の名古屋で開催された会計人向けの就職説明会で行われ、158名の参加者がアンケートに回答しました。年齢層は主に20代が109名、30代が37名、40代が12名という構成になっています。
現年収と希望年収
現在の年収については、601万円以上と回答した人が最も多く、次いで401万~500万円が多く寄せられました。一方、希望年収は401万~500万円が最も多く、次いで501万~600万円といった結果となりました。これは、現在の年収が必ずしも希望に直結しないことを示唆しています。
訪問先の印象
訪問先で印象に残った点については、ほとんどの年代で「仕事内容」や「事業内容」が重要な要素として挙げられました。特に20代は、説明会での雰囲気や感覚的な要素を重視する傾向が見られ、30代以上はキャリアパスや自己成長に関心を寄せる様子が浮き彫りになりました。
転職を考える動機
転職の動機としては、「新しいことへの挑戦」や「仕事内容」に関連する回答が多く見られました。年代が上がるごとに生活スタイルの変化や外的要因が考慮されるようになり、求職者の考え方が年齢によって変わってくることが期待されます。
必要な情報
求職者が法人や事務所に求める情報には、入社後のキャリアパスや職場環境に関する具体的な情報が多く挙げられています。また、20代では給与や研修に関する項目の関心が高く、40代以上は制度全般や離職率など広い視点での情報を求める傾向にあることがわかりました。
選考時の要望
選考プロセスにおいて、実際に働く人とのコミュニケーションやオフィス見学を希望する声が多く挙げられています。世代を超えて、実践的な体験を重視する傾向が明らかになりました。
転職活動の手段
転職活動を行う際の手段として、イベント形式での交流や人事担当者とのベースでの相談が人気です。年代が上がることで、他の媒体やサービスを組み合わせて利用する人が増えることが特徴です。
TACキャリアナビについて
このような調査結果を基に、TACキャリアナビでは会計士・税理士に特化した就職・転職サポートを行っています。今後の就職市場において、求職者のニーズに的確に応える情報提供を続けていく所存です。
この調査に関する詳細は、
TACキャリアナビの公式サイトでもご覧いただけます。