ライバー数12,000名を突破したカーブアウト、新たな次元へ挑戦
ライブ配信事業が急成長している中、株式会社エンターファンズが運営するライバー事務所『カーブアウト』が、その所属ライバー数を12,000名に達成した。これは、日本国内でのライブ配信プラットフォームの成長を受けたものだ。事務所は、2025年内に20,000名のライバー数を目指し、業界でのトップポジションを確立しようとしている。
市場の拡大
近年の社会のデジタルシフトに伴い、ライブ配信市場は急速に発展している。その中で、エンターファンズは、新しいクリエイタージェネレーションを支援すべく、様々な取り組みを行っている。特に、初心者でも安心して活動を始められる「完全時給制」や、業界トップクラスの「専属サポート体制」、さらには報酬支払いの代行やボーナス制度が整えられており、これにより、ライバーとしての活動を求めるクリエイターが増えている。
カーブアウトの支援体制
カーブアウトでは、単なるマネジメントにとどまらず、ライバー一人ひとりの目標達成を全力でサポートする環境を提供している。その支持基盤によって、配信活動を副業や本業として選択する新たなクリエイターが急増。具体的には、個人・法人によるライバー事務所の設立を可能にする「パートナー制度」が挙げられる。
パートナー制度の成功例
この制度では、事務所運営に必要なノウハウを提供し、報酬の支払い代行やSNS運用の支援まで網羅している。これによって、収益月間100万円以上を達成する事務所が続出しており、副業からスタートしてわずか半年で法人化の道を進む事例もある。前述の成功事例においては、元会社員のAさんが社外でライバーの育成を行い、月間収益100万円を達成したとのこと。彼の事務所からは多くの人気ライバーが誕生し、メディア出演やライブコマースにも進出している。
さらなる成長を目指して
カーブアウトは、今後もライバー活躍を支えるための環境構築やパートナーとの協力を強化し、2025年中に業界No.1の地位を獲得することを目指していく。最近では、業界全体の健全な成長を促すための多角的な戦略も進行中で、その結果として市場に新たな風を吹き込むことが期待されている。
パートナー制度の特長とその利点
カーブアウトのパートナー制度の最も大きな利点の一つは、ライバー事務所を設立する際の初期費用や月々のコストが無料で提供されることだ。これにより、個人が手軽に事務所を開設しやすい環境が整備されている。また、専門のサポートチームが平日・休日を問わず対応し、ライバーへのスムーズなサポートを実現している。さらに、定期的に開催される研修セミナーを通じて、ライバー事務所運営のスキルを磨く機会も豊富に提供されている。
事務所概要
カーブアウトは東京都渋谷区に本社を構え、その代表者は小野寺聡一さんと石井翔さんだ。事務所の詳細については公式サイトで確認できる。カーブアウトは、今後もライバーの成長を支援し続け、エンターテイメント業界の顔を新たにしていくことだろう。また、同社が誇る研修やサポート体制は、ライバーやその事務所を運営するパートナーにとって大きな武器となるだろう。今後の活動にもぜひ注目していきたい。