日住サービスが新たなプラットフォーム導入
兵庫、大阪、京都を中心に活動する総合不動産会社、株式会社日住サービスが業務効率化を目的とした新たなプラットフォーム、
「いえらぶBB」のWeb申込み機能を導入しました。この新機能により、賃貸仲介会社の対応が大幅に改善され、よりスムーズな入居申し込みの流れが実現します。
不動産業界に変革をもたらす「いえらぶBB」
「いえらぶBB」は、賃貸管理会社と賃貸仲介会社を結ぶための業者間流通プラットフォームです。このシステムは、賃貸物件の内見予約や入居申し込みをオンラインで可能にし、業務の手間を大幅に減少させるためのツールです。これにより、日住サービスが管理する物件にアクセスする全国の賃貸仲介会社は、リアルタイムで空室情報を把握し、効率的に物件を管理できるようになります。
日住サービスの特長は、1976年の創業以来10,000戸以上の管理実績を持ち、地域に根差した幅広いサービス展開です。「地域とともに、成長する。」というスローガンのもと、入居者やオーナーに信頼されるサービスを目指しています。これまでにも多様なサービスをワンストップで提供してきた実績があります。
効率化の目指した取り組み
新たなWeb申込み機能の導入は、いえらぶCLOUDの頻繁なアップデートに期待を寄せた結果です。このシステムは、物件の内見予約や申し込み、保証審査から契約までをオンラインで一元管理できるため、不動産業界にとっては効率化が急務とされています。今後、日住サービスは、ホームページ、顧客管理システム、ポータルとの連携を進め、基幹システムの一元化を図ることで業務のさらなる効率化を目指します。
このプロセスは、業者にとっての業務負担を軽減させるとともに、顧客に対するサービス向上に寄与するでしょう。
いえらぶGROUPの意義
いえらぶGROUPは、2008年に設立され、ITの力を使って不動産業界の業務効率化を推進する企業です。同社の「いえらぶCLOUD」や「いえらぶBB」は、全国で25,000社以上に利用されています。これにより、不動産業界が抱える様々な課題に対し、迅速かつ具体的なソリューションを提供しています。
日住サービスといえらぶGROUPの提携は、今後の不動産業界のデジタルシフトを先導するものとして注目されています。業務効率化が進むことで、顧客にとっての利便性も向上し、より快適な住まい探しの環境が整うことが期待されます。
今後の展開
日住サービスは、これまでの成果を基に、今後も新しい技術を取り入れながらサービスを進化させていきます。不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、地域の住環境向上にも貢献していくことでしょう。