「生カヌレ」新作、目標達成!
2022-06-09 07:00:02
「生カヌレ」の新作がクラウドファンディングで初日目標達成!パティシエ加藤の挑戦
神戸六甲に店を構えるパティスリー「Atelier Kato」のオーナーパティシエである加藤幸樹シェフが手がける「生カヌレ」の新作が、クラウドファンディングで大きな注目を集めています。
「生カヌレ」は、通常の約5倍のバターを使用するなど、一般的なカヌレの概念を覆す、加藤シェフ独自のレシピで作られた、しっとりとした食感が特徴のスイーツです。通販でも人気が高く、1ヶ月で11,000個以上を販売した実績を持つ「生カヌレ」ですが、今回の新作は、さらに進化した味わいに仕上がっています。
今回のクラウドファンディングでは、初日で目標金額を達成。その後も多くの支援が集まり、開始から15日目で目標金額の581%を達成するなど、大きな反響を呼んでいます。
加藤シェフは、今回のクラウドファンディングの成功を受け、カヌレ専門ブランド「カヌレ俱楽部」の実店舗出店を計画しています。当初は1、2年後を見据えていましたが、今回の反響を受けて、計画を前倒しし、少しでも早く多くの人に「生カヌレ」を届けたいと考えています。
加藤シェフは、広島県庄原市出身。高校卒業後、地元のパン屋でキャリアをスタートさせ、その後は和菓子屋やリーガロイヤルホテル広島などで研鑽を積みました。大阪の「ラ タルティーヌ」でシェフを務めた後、28歳で独立し、フードコンサルタントとして活動を始めます。
2017年には、大阪北新地の有名寿司店「寿し門司」のスイーツ監修を請負い、「メロンケーキ」を開発。「世界初のメロンケーキ職人」として、様々なメディアに取り上げられました。
2020年11月には、神戸市六甲に「Atelier Kato」をオープン。「生カヌレ」をはじめ、様々なスイーツを世に発信しています。
「Atelier Kato」は、世界初のまるごとメロンケーキが店頭で購入できる全国で唯一の店舗です。ケーキの販売だけでなく、新商品の開発や、YouTube動画の撮影など、様々な角度からスイーツの魅力を発信しています。
「生カヌレ」の新作は、クラウドファンディングを通じて、多くの人に支持されています。加藤シェフの挑戦は、これからも注目されるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Fall
- 住所
- 大阪市西区江之子島2-1-37-913
- 電話番号
-
090-5694-7239