モルゲンロット、シリーズBラウンドで大規模資金調達を達成
近年、AIや大規模シミュレーションの導入が進む企業界において、コンピューティングリソースの需要が急増しています。そんな中、モルゲンロット株式会社は、シリーズBラウンドのファーストクローズとして、株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)、株式会社ミライト・ワン、電源開発株式会社(J-POWER)から総額11億円の資金を調達しました。これにより、彼らは急成長するAI市場においてさらなる事業拡充へと向かいます。
資金調達概要
- - ラウンド: シリーズB(ファーストクローズ)
- - 調達金額: 総額11億円
- - 引受先:
- 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)
- 株式会社ミライト・ワン
- 電源開発株式会社(J-POWER)
この調達は、過去最大の金額に達するものであり、引受先企業との連携を強化することで、環境エネルギー事業の全国展開を進め、相互成長の機会を生み出すを目指します。
資金調達の背景
企業が生成AIを駆使する中、コンピューティングパワーの最適化が喫緊の課題です。データセンターや環境に関連する多様なニーズに応じたソリューションを提供するモルゲンロットは、プロダクト開発を加速させるための資金を獲得しました。具体的には、プロダクト及び基盤の開発、既存プロダクトの機能強化、新領域の研究開発や人材採用を行い、競争優位性を高めます。
今後の展開
モルゲンロットが調達した資金は、主に以下の用途に充てられる予定です:
1.
プロダクト開発の強化: 新領域の研究開発、機能アップデートが進められます。これにより、顧客のニーズに即した高付加価値なソリューションを提供します。
2.
人材採用: エンジニアやビジネス人材を積極的に採用し、組織体制を強化します。これにより、案件の拡大に対応するための体制を確立します。
3.
海外展開: 北米市場での事業展開を加速し、国際的なプレゼンスを確立することで、さらなる成長を目指します。
投資家の期待
各引受先企業も、モルゲンロットに高い期待をかけています。JIAの藤井雄介氏は、同社の技術力を評価し、環境エネルギーの活用や、今後のデータセンター運営への貢献を重視しています。また、ミライト・ワンの市川幸樹男氏も、再生可能エネルギーの有効活用に向けた取り組みを強化することを約束しています。J-POWERの中嶋嘉昭氏も、環境負荷の少ないデータセンターの実現に向けた連携の重要性を指摘しています。
代表のコメント
モルゲンロットの中村昌道CEOは、急成長するAI分野での新たな計算基盤を構築するためのファイナンスの重要性を実感し、出資を決定した企業に感謝の意を表しています。今後も、彼らのビジョンやプロダクトに共鳴し合いながら、価値のあるソリューションを提供していくことでしょう。
企業概要
モルゲンロット株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、2019年に設立されたスタートアップ企業です。企業の計算リソースの可視化・最適化を目指し、AIや大規模シミュレーションを必要とする企業に、柔軟な計算環境を提供しています。