代表取締役社長 杉野文則が語る2026年の挑戦と未来のビジョン
明けましておめでとうございます。2026年のスタートにあたり、皆さまに心より新年の挨拶を申し上げます。株式会社ビーマップの代表取締役社長、杉野文則です。この1年間、私たちは新たな挑戦と成長を目指して努力してまいりましたが、ここにその成果と今後のビジョンをお伝えしたいと思います。
私たちの歴史は、JR東日本やNTTなどの大手企業の支えを受け、20年以上続いてきました。しかし、コロナ禍は私たちに大きな影響を及ぼし、ビジネス環境が根本的に変化しました。特に、Wi-Fi関連のサービスはインバウンド需要の減少が響き、売上が急激に落ち込みました。また、鉄道分野でも乗客数の減少が影響を及ぼし、私たちはこの困難な状況に直面していました。
しかし、この試練を機に当社は新しいビジネスモデルを開発し、依存体質から脱却することを目指しました。昨年は新しい取り組みを次々と開始し、ビーマップの新たな出発点を迎えました。まだまだ道半ばではありますが、今年はこれらの活動から実りを得る年になると期待しています。
1. MMSマーケティング
まず注力しているのが『MMSマーケティング』です。埼玉を中心に展開するスーパーマーケット“ベルク”との連携を強め、彼らの成長に貢献してきました。その結果、全国のスーパーマーケットやドラッグストアからの販促依頼が増加し、さらには読売テレビの人気番組「秘密のケンミンSHOW極」とコラボする機会も得ました。このキャンペーンを通じて、店舗への集客やメーカー商品の売上拡大を図り、新たな収益源を確保していく方針です。特に、テレビ視聴データと流通業者の販売データを分析することで、無限のビジネスチャンスが広がると考えています。
2. とくチケ
次に『とくチケ』に取り組んでいます。これは、運賃を支払うのではなく、利用者を増やしたい人々が運賃を負担する新しいモデルです。昨年は南海電鉄とイオンが共同でサービスを展開し、嬉しい予想以上の乗車実績が得られました。鉄道の定期券収入が落ち込む中、この新モデルがどのように収益に結びつくか、小さな実験ではありますが、可能性を見出すことができたと思います。
3. 無線サービスの充実
無線サービスの充実も重要なプロジェクトです。昨秋にシドニーで成功した長距離音声通信の実施をもとに、日本国内でも規制緩和と製品導入が進むと期待しています。ひいては、この技術が農業分野にも貢献できると信じています。
4. 災害対策
災害対策は私たちの社会的責任の一環です。継続的に自治体から受注しており、情報弱者を救うための通信インフラ構築に努めています。
5. おうちモニタ
高齢者見守りサービス『おうちモニタ』も昨年スタートしました。電力スマートメーターを活用し、高齢者の孤立死を防ぐ取り組みです。
6. THE NEXT TOWN
そして、文化イベント『THE NEXT TOWN』では、全国の鉄道会社とのコラボレーションを拡大し、新たな観光地や街の活性化を図っています。
新たな挑戦
さらに、宇宙・防衛事業、無線通信技術の製造業利用、世界初のPhysical AI医療プラットフォームに取り組む予定です。これらは業界の発展だけでなく、日本の未来を切り開くための重要なステップです。
私たちはこの新しい挑戦に対し、大きな期待を寄せています。株主や関係者の方々、これからのビーマップにぜひご注目ください。皆さまの応援を心よりお願い申し上げます。