知財図鑑とKonelが経営統合、新たな挑戦へ向けてスタート
この度、知財を基盤にした幅広いビジネスを展開している株式会社知財図鑑と、そのグループ会社である株式会社コネル(以下、Konel)が結束を強化することとなりました。知財図鑑は2020年に設立され、現在まで知財の有効活用に努めてきましたが、2026年4月18日「発明の日」をもって経営統合し、新たな事業体制を構築します。
経営統合の背景と目的
知財図鑑は、知財をわかりやすく翻訳する「知財ハンター」を組織し、ウェブメディアを通じて新規事業のプランニングやマッチング事業を展開してきました。近年では、企業や行政との連携を模索し、特許データの分析や制度づくりにも積極的です。
この経営統合は、知財活動を推進しつつ、Konelのクリエイティブなアイデアを融合させ、新しいプロジェクトの実現を支援する体制の一環です。これにより、知財の活用から事業開発の具現化まで、一貫したサポートが提供できるようになります。さらに、Konelが持つ海外拠点を活かし、国際的なプロジェクト支援力の向上も図ります。
新体制と拡張事業
知財図鑑とKonelの統合により、4つの拡張事業がスタートします。特に注目すべきは、知財図鑑のオープンデータベース化です。これにより、誰もが無料で知財情報を登録できるプラットフォームを提供し、スタートアップや個人発明家も含めた多様なユーザー間で知財情報の共有が促進されます。
更に、AIを活用した事業開発コンサルティング「idea Landscape」により、特許データからビジネスアイデアを生成する新たなサービスを提供。ビッグデータを駆使し、戦略策定を行うことで、より高品質な事業支援を目指します。
加えて、ポッドキャスト「Project Design Room」やアワード「知財番付」といったプロジェクトを拡張し、知財に対する認識を深める取り組みも強化されます。特に「知財番付」は過去の開催を踏まえ、より多くのイノベーションを広める重要な機会となります。
社長メッセージ
知財図鑑は、発明が適切な人に届かずにいる現状を変革すべく立ち上げられました。年間30万件以上の特許が出願されていますが、その多くが事業化されていません。Konelとの統合により、アイデアを現実の形にする力が一つになり、イノベーションの未来を加速させます。
合併契約の締結日
ちなみに、経営統合の契約が交わされた4月18日は、1885年に特許法の前身が公布された日で、知財にとっての重要な日でもあります。この節目を新たなスタート地点として、発明と社会との架け橋になることを期待しています。全社員が一体となって、より良い未来を創造するために努力していきます。
組織概要
株式会社知財図鑑は、知財を基盤にしたイノベーションを推進するメディアであり、AIコンサルティングやプロダクト開発、サービス開発を通じて多様な業界の課題解決をサポートしています。公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
株式会社Konelは「Good Singularity」をテーマに、アートとテクノロジーを融合させ、独自の文化を創出するクリエイティブカンパニーとして活動。日本のみならず、ニューヨークやミラノを拠点にして新たな未来への道を切り開いています。
今後も協業や新しいプロジェクトのご相談をお待ちしております。