お米でつなぐ10年
2022-11-04 09:30:01

お米を通じたコミュニケーションの新たな可能性 - みなむすGOHAN PROJECTの10年の歩み

お米でつながる新たなコミュニケーション



2011年にスタートした「GOHAN PROJECT」は、主食であるお米をコミュニケーションツールとして活用し、食を通じた新しい繋がりを創造することを目的として発足しました。そして2012年には一般社団法人みなむすGOHAN PROJECTとして正式に法人化され、早くも10年の歳月が経過しました。

これまでの道のりの中で、みなむすGOHAN PROJECTは「食」と「クリエイティブ」をキーワードに、地域の人々や文化を結びつける多彩なプロジェクトを展開してきました。親子参加型の食育プログラムから地域活性化を目的とした観光ブランディング、大型のグルメイベントまで幅広く取り組んできました。0から1を生み出すための実体験を基にしたノウハウを持ち、独自のマーケティング戦略とクリエイティブな発想を融合させたユニークなプロジェクトを次々と生み出し、地域の課題解決に積極的に貢献しています。

創立10周年を機に、さらなる事業強化に乗り出しました。これまでの経験を活かし、民間企業や行政に向けた新規事業の立ち上げやコンサルティング支援を推進すると同時に、経営戦略や商品企画、プロモーションPRの制作まで手掛ける体制を強化しています。依頼主の成長を支える「ブレーン」として、実務から実行に至るまでの伴走型支援を行うことで、より一層の地域活性化を目指していきます。

さまざまな事業の取り組み



みなむすGOHAN PROJECTでは、数多くの公共事業オリジナルコンテンツを展開しています。その中でも注目すべきは「親子で伝統食教室」です。文化庁の事業の一環として展開されるこの教室は、家庭でも簡単にできる伝統的な食文化を学ぶことを目的にしています。子どもから高齢者まで幅広い年齢層が参加できるよう工夫されたカリキュラムが特徴で、楽しく学びながら日本の食文化を体験することができます。

また、文化と食を融合させた「千人茶会Green Tea Picnic」も注目です。井の頭公園の100周年記念企画から派生し、地域資源を生かした体験型イベントとして好評を博しています。このイベントでは、歴史を学ぶ会や和菓子アートの会など、様々なユニークなプログラムが用意されており、地域の文化を体験しながら楽しめます。

さらに「おいしそうな森」プロジェクトでは、気候変動や食糧危機といった社会課題に向き合い、持続可能な食と農のモデルを模索しています。未来の地球に向けた「食べられる森」を残すために、さまざまな専門家と協力しながら環境保全や農業活動を推進しています。

地域とのつながりを強化するイベント



みなむすGOHAN PROJECTによる「さすらいのグルメ捜査隊Gメシ★88」は、商店街活性化を目的としたイベントです。地元の商店街を知り尽くした店主たちが主役となり、地域の魅力を再発見しながら、訪れる人々に新たな体験を提供します。このように、地域の店舗やイベントを通じて、地域の魅力を引き出し、経済活性化に寄与する取り組みを行っています。

10年の歩みと未来への展望



みなむすGOHAN PROJECTは、地域文化や食の大切さを再認識し、新しい顧客層や参加者を呼び込むことに成功してきました。これからも引き続き地域密着型の活動を進め、持続可能な未来を見据えた新たなプロジェクトの立ち上げを目指します。多彩な事業を通じて、地域社会と共に成長していく姿勢を貫いていくことでしょう。

これからもお米を通じたコミュニケーションの可能性を追求し続け、地域と共に「おいしい未来」を築いていくことでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。

会社情報

会社名
一般社団法人みなむすGOHAN PROJECT
住所
東京都新宿区新宿1-36-2新宿第七葉山ビル3F
電話番号

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