伝説の純金マスク!初代タイガーマスクと制作者による貴重なトークショー&撮影会
2015年6月28日、東京・千代田区にある貴金属メーカー、日本マテリアル株式会社の本社ショールームで、前代未聞のイベントが開催されました。それは、初代タイガーマスクの純金マスクをテーマにしたトークショーと撮影会です。
この純金マスクは、2015年6月11日、後楽園ホールで開催されたリアルジャパンプロレス10周年記念大会で初披露されたものです。純金5キロ、ルビー9.97カラットを使用し、制作期間4ヶ月を費やした、まさに芸術作品と言える逸品です。価格は6,000万円(税別)。
イベントでは、まず午前中に純金マスクの制作者である金工職人、川野悟氏と、マスク職人の中村ユキヒロ氏によるトークショーが開催されました。川野氏は、純金マスクの制作過程や苦労話、そしてマスクへの想いを熱く語りました。一方、中村氏は、純金マスクのモデルとなったマスクの制作秘話や、初代タイガーマスクへの敬意などを語りました。制作者たちが語る貴重な機会は、このイベントでしか得られません。
そして午後からは、初代タイガーマスクこと佐山サトル氏が登場。来場者との2ショット撮影会とサイン会が行われました。多くのファンが、憧れのレジェンドレスラーと貴重な時間を共有しました。
この純金マスクは、単なるプロレスのグッズではありません。高度な技術と、職人たちの情熱が凝縮された、まさに芸術作品です。そして、初代タイガーマスクという伝説のレスラーとのコラボレーションは、このマスクに更なる価値を与えています。
イベントには多くのメディアも参加し、純金マスクの細部まで撮影されました。その輝きと存在感は、見る者を圧倒するものでした。
日本マテリアルは、ロンドン地金市場協会(LBMA)の認定を受けた精錬会社であり、製造したインゴットは世界中で取引されるブランドです。今回のイベントは、同社の高い技術力とブランド力を改めて示すものとなりました。
イベントに関するお問い合わせは、「日本マテリアル」広報事務局担当:児島・島田(TEL:03-5818-7284、Mail:
[email protected])まで。
このイベントは、初代タイガーマスクファンのみならず、プロレスファン、そして日本の伝統工芸に興味のある人にとっても、記憶に残る貴重な体験となったことでしょう。純金マスクの輝き、そして初代タイガーマスクの伝説は、これからも語り継がれていくことでしょう。
なお、イベントでは純金ミニマスクや布製の黄金マスク、特製インゴットカードなども販売されました。
イベント概要
トークショー:「初代タイガーマスク純金マスクのすべて」
日時:2015年6月28日(日)10:40-12:00
会場:日本マテリアル本店会議室
初代タイガーマスク来店「2ショット撮影&サイン会」
日時:2015年6月28日(日)13:00-16:00
会場:日本マテリアル本店ショールーム
純金マスク概要
純金:約5キロ使用
ルビー:9.97カラット
制作期間:4ヶ月
制作個数:限定1個
サイズ:高さ18センチ、幅16センチ
販売価格:6,000万円(税別)
制作:BUILD
販売:日本マテリアル株式会社
制作監修:佐山サトル、タイガーアーツ
日本マテリアル株式会社
住所:東京都千代田区外神田5-3-2 ニチマテビル
* アクセス:銀座線 末広町駅より徒歩3分、銀座線 上野広小路駅より徒歩5分、JR御徒町駅より徒歩6分