オカムラ、健康経営優良法人ホワイト500に8年連続認定の快挙

オカムラの8年連続「健康経営優良法人ホワイト500」認定

株式会社オカムラ（本社：神奈川県横浜市）は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025」にて、大規模法人部門の「ホワイト500」に認定され、8年連続の快挙となりました。この認定は、従業員の健康を重視し、企業としての責任を果たす取り組みが評価されたものです。

健康経営の重要性

「健康経営優良法人認定制度」は、各企業が地域の健康課題に取り組む姿勢を評価し、特に優れた健康経営を実践する法人を顕彰します。オカムラはこの制度の中で、その実績と取り組みが高く評価されたことに誇りを持っています。

オカムラの健康経営の取り組み

オカムラグループでは、「Work in Life」という理念のもと、健康経営を企業の基盤と位置づけています。これに基づいて「オカムラ健康経営宣言」を制定し、健康経営推進体制を整えています。その中で、以下のような取り組みを進めています。

- 健康診断や疾病予防対策の充実: 定期的な健康診断はもちろん、疾病予防のためのプログラムを増やし、従業員の健康管理を実施。
- 年次有給休暇の取得促進: 従業員が安心して休暇を取得できる職場環境の整備。
- ヘルスリテラシー教育: 健康への意識を向上させるための教育プログラムや情報発信を行い、従業員自らが健康増進に取り組むよう促します。

女性特有の健康に配慮した取り組み

オカムラでは、特に女性の健康に関する取り組みも注力しています。具体的には、次のような施策を行っています。

- 婦人科検診の受診率向上: 定期的な検診受診を促進し、早期発見に繋げる活動。
- マネジメント層への研修: 企業の現場でリーダー層に対して健康管理の重要性を教える教育を行う。

メンタルヘルスへの配慮

メンタルヘルスを重視した施策も行っています。自らの心の健康を管理するためのセルフケアを教育し、メンタル不調者へのサポートを強化しています。これは企業全体の働き方に良い影響を与え、従業員の生産性を向上させるためにも重要な施策です。

コラボヘルスの推進

さらに、オカムラではコラボヘルスの推進に取り組んでいます。これは、健康診断での法定外項目の追加や、人間ドック費用の補助などにより、従業員の健康維持を支えています。この取り組みは、従業員の健康を守るだけでなく、企業にとっても高い価値を提供します。

サステナビリティへの取り組み

オカムラの経営理念である「人が活きる社会の実現」のもと、グループ全体でのサステナビリティへの取り組みも進めています。従業員が働きがいを感じる環境や地球環境保護の施策を進め、企業としての社会的責任を果たしています。

各々の従業員が多様な背景を持ち、それを尊重する文化を育てることが、最終的には企業全体の力となります。オカムラは、これからも健康経営に力を入れ、持続可能な企業活動を推進していきます。

詳しい取り組みについては、オカムラの健康経営宣言やサステナビリティ情報をご覧ください。