国立新美術館で開催！手のひらにアートを楽しむポップアップショップ

国立新美術館内のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」で、ハンカチ専門店「CLASSICS the Small Luxury」の初のポップアップショップが2025年2月19日から4月7日まで開催される。このイベントでは「手のひらにアート」をテーマに、アーティストが描いたデザインや日本の伝統美を融合させたハンカチーフが並ぶ。

「CLASSICS the Small Luxury」は、1879年設立の「ブルーミング中西」が運営するハンカチ専門店で、アートとデザインの融合を目指しています。今回のポップアップショップでは、これまで多くのアーティストとコラボレーションしてきた商品の中から、特に人気のアイテムが出展される。ハンカチは単なる布ではなく、多様な思いや感情を込めることができる特別なアイテムであり、各商品のデザインはその思いが凝縮されている。

例えば、アーティストの我喜屋位瑳務さんが手がけたハンカチーフは、心に響くタグライン「悲しかったり楽しかったりいろんな涙とともにあるこの世界にいち枚のおくりものを」とともに、感情豊かな作品が揃っている。

また、KIGIのアートディレクター渡邉良重による繊細なハンカチーフも見どころで、ハートや天使、バラがテーマになっています。これらは全て、手にとって楽しむことができる一枚のアートといえるだろう。加えて、兵庫県の演能団体「瓦照苑」とのコラボレーションによる、能装束の美しい柄を表現したハンカチーフも登場する。これらのハンカチーフは、一枚一枚が職人の手によって手捺染で仕上げられており、その精緻さは格別です。

さらに、ユニークな「HIKKOMI」シリーズも紹介される。このシリーズは、動物の刺繍がハンカチの縁を引っ張っているデザインが特徴で、特に「HIKKOMI ねこ」などはかわいらしさと遊び心があふれる一枚だ。プレゼントや自分へのご褒美としてもぴったりのアイテムになっています。

ポップアップショップの詳細は以下の通りです。

- 開催期間：2025年2月19日（水）から4月7日（月）まで
- 開催場所：国立新美術館B1のスーベニアフロムトーキョー
- 営業時間：10:00から18:00（企画展開催中の金・土曜日は20:00まで）
- 定休日：毎週火曜日（ただし祝日営業、翌日休み）

この機会に、手のひらにデザインとアートを身につけて、新たなライフスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。美術館の訪問を兼ねて、ぜひ足を運んでみてください。

スーベニアフロムトーキョーは、アートやデザインを通じて新しい視点を提案する場所として、様々なジャンルの作品を取り扱っています。公式ウェブサイトやInstagramで最新情報をチェックすることもお忘れなく。