川俣シャモまつり
2018-08-29 14:00:52
第16回川俣シャモまつりが大盛況!新記録達成の感動の祭典
第16回川俣シャモまつりが盛況に開催!
福島県川俣町で、毎年恒例の「川俣シャモまつり」が盛大に行われました。このイベントは、地元福島県が誇るブランド地鶏「川俣シャモ」を多彩な料理で楽しむことができる年2回の祭りです。今年で16回目を迎え、会場は賑わいを見せました。
世界一長い川俣シャモの丸焼き
まつりのメインイベントは「世界一長い川俣シャモの丸焼き」です。今年は105羽に挑戦し、見事成功を収め、新たな記録を達成しました。参加者たちは、その迫力に圧倒されつつ、焼きたてのシャモを楽しむことができました。
多彩な飲食ブースとステージイベント
当日は、川俣シャモを使った様々な料理を楽しめるテントが立ち並び、来場者たちはその味に舌鼓を打ちました。中には、焼き鳥やシャモラーメン、シャモメンチバーガーなどのメニューもあり、どれも中身がぎっしり詰まった美味しさが自慢です。さらに、ステージでは様々なアーティストが演奏を披露し、盛況な雰囲気を生み出しました。
特に、昨年3月に避難指示が解除された山木屋地区の「山木屋太鼓」の演奏や、シンガーソングライターのMANAMIさんのパフォーマンス、ダンススタジオViVidによるダンスショーが誕生し、観客の心を掴みました。
競争と抽選会での賑やかさ
また、シャモメンチバーガーやシャモラーメンの早食い競争では、多くの参加者が熱い戦いを繰り広げ、会場は盛り上がりを見せました。特に子どもたちから大人まで多数参加し、会場内は歓声でいっぱいでした。さらに、親子丼発祥の地である日本橋「玉ひで」による親子丼の抽選会も行われ、幸運な当選者たちは、老舗の味に感動を覚えたことでしょう。
川俣シャモの特長と意義
この地鶏「川俣シャモ」は、福島県川俣町の特産品として位置づけられています。特別な飼育方法を守り、「平飼い」かつ特製の飼料で育てられるため、肉質は柔らかく、ジューシーでその旨味が際立っています。鳴き声が特徴的なこの地鶏は、震災後、風評被害での出荷が一時期減少しましたが、今では出荷数が戻り続けており、地域の誇りとして多くの人々に愛されています。
川俣町の魅力
川俣町自体も、四季折々の美しい自然が魅力で、農業が盛んです。米や野菜などが生産されており、近年では「川俣シャモ」が注目を集めています。町内では、さまざまなイベントも定期的に開催されており、一層地域の活性化に貢献しています。
このまつりを通じて、川俣シャモの素晴らしさが再確認され、地域全体が一層盛り上がっていくことでしょう。次回の川俣シャモまつりも楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
川俣町
- 住所
- 福島県伊達郡川俣町五百田30番地
- 電話番号
-