茗溪オープン模試の開催について
茗溪学園が主催する模試「茗溪オープン」の開催が決定しました。この模試は、一般参加できる形で行われ、中学生や高校生のみならず、大学生や社会人の方も対象としています。従来の模試では測ることのできない学びの深さを体験できるこの機会に、ぜひご参加ください。
アカデミアクラスとは
アカデミアクラスは、茗溪学園の教育理念に基づいて設立されました。人生の基盤を築くための学びを追求し、感動体験を通じて理解を深めることを目指しています。基本的な知識の習得だけでなく、思考の方法を学ぶことに焦点を置いています。
例えば、単語の暗記ではなく、その背景や言葉の成り立ちを理解すること、計算では公式を使うだけでなく、定義や理論を基にした思考を促進します。このアプローチにより、学び続ける力を持つ人材を育成しています。
茗溪オープンの目的
「茗溪オープン」の目的は、独自の教育法によって培った実力を測ることです。一般の模試では表現しきれない学びの深さを確認できる場を提供します。この模試では、東京大学などが求める論理的思考力や表現力を測定する問題が出題されます。
「オープン」の三つの意味
この模試では「オープン」の概念が重要です。
1.
受験者のOpenness: 学校の枠を超え、誰でも受験できます。
2.
教科のOpenness: 教科の壁を打ち破り、共通の出題で構成します。
3.
出題のOpenness: 一流大学入試に必要な多様な視点から評価できる出題が揃っています。
出題方針
出題される問題は、中学1年生でも解けるかもしれない難易度から、高校3年生には難しいものまでさまざまです。東京大学などの難関大学が求める読解力や思考力を問う形式で、それに基づいた問題が作成されます。単に暗記するだけではなく、理論的基礎を問う問題が中心です。
試験科目と内容
出題される科目の内容は以下のようになります。
- - 英語: Aは公立中学1年生、Bは2年生までの学習範囲。辞書持ち込み可能。
- - 理科と社会: 中学生1年生から2年生の範囲に基づいて出題されます。
参加費と申込み方法
参加料は無料で、申し込みは2023年4月1日から5月29日までです。登録リンクは
こちらから。受験の際にはEメールアドレスが必要となります。
受験方法
参加者には試験問題と解答用紙がEメールで送付されます。ダウンロード後、印刷して受験し、採点用にPDF形式で提出します。技術的な問題で評価が困難になることがあるため、画質には十分注意してください。
成績返却
採点後、答案と成績表がメールで返却され、解説や講評も同時に送付されます。
最後に
茗溪オープンは全ての学びを続ける人に挑戦を与える試験です。今回が第一回目となるこの模試は、毎回変化や進化を続ける予定です。ぜひ多くの方の参加をお待ちしております。