大阪シーリング印刷、JAPAN PACK 2025に出展
大阪市天王寺区に本社を構える大阪シーリング印刷株式会社は、OSPグループの一員として、2025年10月7日から10日に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2025」に参加します。これは、日本包装産業の最新技術や製品を展示する重要なイベントです。今回の出展を通じて、同社はパッケージソリューション企業としての役割を強化し、お客様の商品価値を引き上げるための新たな提案を発表します。
お客様のニーズに応える製品群
OSPGは、シール・ラベルからフィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールに至るまで、ワンストップで製造しています。JAPAN PACK 2025では、以下のような新たな製品を中心にご提案します。
- - 高透明ラベル: 日本酒向けに開発されたこのラベルは、透明度が高いため、ボトルの内容物が美しく見えるだけでなく、フレッシュで清潔感のある印象を与えます。
- - 指紋が目立ちにくい封かんラベル: 手作業での梱包やギフト用のラッピングで、指紋がついてしまう問題を解決するために開発されたこのラベルは、粘着面に指紋を残さないトレーシングペーパーを採用し、見た目の質かつ作業効率を向上させます。
- - 冷蔵品専用和紙調ラベル: 冷蔵保存が求められる商品に最適なこのラベルは、和紙ラミネートを組み合わせることで、結露が発生しても剥がれにくい特徴があります。パッケージ自体の価値を引き上げる上品なデザインが魅力です。
課題解決に向けた提案
大阪シーリング印刷は、製品を通じて顧客の課題解決にも取り組んでいます。人手不足や生産性向上に寄与するためにカスタマイズ可能なラベラー機を展示し、オリジナルのパッケージデザインや特殊加工の提案も行います。また、環境問題への取り組みとして、環境に優しい製品を積極的に導入することを推奨しています。
出展製品の詳細
- - ペーパック®シリーズ: プラスチックフィルムを使用せず、ヒートシール性を備え、水や油に強い紙製の包装資材のシリーズ。
- - チルピタ®シリーズ: 表面の結露が問題となるチルド商品のために開発されたラベル。幅広い使用に対応するために、サーマルラベルも新たに投入しました。
ラベラー機の紹介
同社が誇るラベラー機は、小型で省スペースにも対応しており、急速な作業が可能です。特に『LA-5M-BCT卓上円筒貼り機』や『LA-5RFB小型円筒二枚貼機』は、小ロットにも最適で、あらゆる現場での使用が期待されています。
JAPAN PACK 2025の詳細
日時: 2025年10月7日(火)から10日(金)まで
会場: 東京ビッグサイト 東7ホール
ブース番号: 東7-706
来場方法: WEBでの事前登録が必要です
主催: 公益社団法人日本包装技術協会
URL:
日本包装技術協会
会社概要
大阪シーリング印刷株式会社は1927年に設立された企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造や販売を行っています。また、顧客ニーズに応じた商品開発も進め、持続可能な社会に向けた商品の提供も重視しています。詳しい情報は、
公式ウェブサイトを確認してください。