ギフトパッド、2024年新BPOセンター設立で効率的サービス提供へ

ギフトパッドが新設するBPOセンター

株式会社ギフトパッド（本社：大阪府大阪市）は、2024年12月から本格的にBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）サービスをスタートさせます。新たに設立されるBPOセンターでは、主にコールセンターおよび審査業務に特化したサービスを提供し、クライアントの業務を効率化していくことを目指しています。

BPOセンター設立の背景と目的

企業や自治体におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）のニーズの高まりと共に、人材不足が深刻な問題となっている日本。ギフトパッドは、これらの問題に対応するために、既存のDXソリューションのノウハウを活かして、BPOサービスを推進する決定を下しました。特に業務コストの削減や迅速な業務対応が求められる中、専門性のあるBPO業務の需要は増加しています。この新たな拠点の設立は、業務負担の軽減とより良いプロセスの提供を実現する手段として位置づけられています。

提供する主なサービス

コールセンター業務

新設されるBPOセンターでは、顧客対応や問い合わせ窓口の運営を行います。クライアント企業や自治体にとって高品質な顧客サービスを維持しながら負担を減らすことができ、迅速かつ正確な対応を提供することで顧客満足度の向上に寄与します。

本人確認および利用審査業務

補助金や助成金に関連する申請業務の審査を迅速に処理します。大量の申請もスピーディに進め、正確な審査が可能です。また、システムとの連携も視野に入れた自動化も進め、さらなる効率化を図ります。

BPOサービスの強みとメリット

1. 一貫したサポート体制
ギフトパッドでは、窓口を一つに集約し、システム開発から申請までスムーズに行うことが可能です。これにより、業務を効率的に削減し、全体のコストパフォーマンスを最大化します。

2. 柔軟で迅速な対応
業務量の変動に素早く対応できる体制を整え、クライアントのニーズに合わせてサービスを提供します。

3. DXソリューションとのシナジー効果
BPO業務に加え、DX技術を導入することでクライアントの業務プロセス全体をデジタル化・最適化します。これにより、付加価値の高いサービスの提供が可能となります。

未来展望

将来的には、AIや自動化技術を取り入れ、コールセンターや審査業務のさらなる効率化を図ります。具体的には、顧客対応の品質向上や業務改善を目的としたトーク解析AIの活用を進めていく予定です。多様なニーズに応じたサービス提供を目指し、BPO業務の拡大を進めていきます。

会社概要

ギフトパッドは、顧客とのつながりや地域活性化に関する多様なソリューションを提供しています。顧客の課題に応じて最適な仕組みをプロデュースし、様々なサービスを組み合わせた提案を行っています。

代表者：園田幸央
所在地：大阪市西区南堀江3-9-13 堀江家具WESTビルディング4階
設立年月日：2011年12月
資本金：125百万円（2023年11月末現在）
コーポレートサイト：ギフトパッド公式サイト