NoCodeCamp 4周年記念イベント:AIとノーコード開発の熱戦!
2024年6月29日(土)、NoCodeCampは創立4周年を迎え、記念イベントを開催しました。テーマは「AIとノーコード開発」。最新のテクノロジーを駆使したサービス開発の熱い戦いと、開発者同士の交流、そして未来へ向けた展望が語られたイベントの様子をレポートします。
AIとノーコード開発の融合:開発対抗戦
イベントは、AIを活用したサービス開発の対抗戦と、懇親会&ゲストスピーカーセッションの2部構成で行われました。
対抗戦では、参加者は2人1組のチームを組み、BubbleチームとFlutterFlowチームに分かれて1.5時間という制限時間の中で、AIを組み込んだサービスを開発しました。
開発されたサービスは、実に多岐にわたりました。
競合分析ツール: 自社と競合企業の強みと弱みを分析し、比較結果を視覚的に表示するツール。
名刺データ自動取り込みシステム: スマートフォンで撮影した名刺から情報を自動抽出しシステムに取り込むツール。
AIベースの情報抽出サイト: 店名を入力するだけで、住所や名前などの関連情報を自動抽出するサイト。
サッカー審判支援ツール: ゲーム中の状況に応じて適切な判定や対応を提案するツール。
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UIデザイン評価ツール: ウェブサイトやアプリのUIを画像解析し、改善点をフィードバックするツール。
限られた時間の中で、参加者たちはアイデアを出し合い、それぞれのツールを形にしていきました。AI技術として多く使われたのはChatGPTで、参加者たちはその可能性を存分に活用していました。
懇親会&ゲストスピーカーセッション:交流と未来への展望
第二部の懇親会では、参加者同士が日頃の開発経験やノウハウを語り合い、活発な意見交換が行われました。
ゲストスピーカーには、Clickの工藤亮太氏と株式会社NappsTechnologiesの榎本友幸氏をお迎えしました。お二人からは、サービス開発における最新技術や今後の展望について貴重な話が共有されました。
イベント後、参加者からは「普段はオンラインでの活動が多いので、直接交流できる機会は非常に貴重だった」「刺激的な開発対抗戦で、新しい技術に触れることができた」「ゲストスピーカーの話を聞くことで、今後の開発活動の指針を得ることができた」といった喜びの声が聞かれました。
NoCodeCampの未来:全ての人がノーコードで豊かになる世界へ
NoCodeCampは、今後もイベントを通して、開発者同士の交流を促進し、技術力の向上を支援していきます。そして、ノーコード開発を通じて、全ての人がより豊かになる世界を目指していきます。
次回のイベントは、7月27日に開催される「NoCodeCamp 第4回アプリコンテスト」です。ぜひご参加ください。