世界に拡がるスリープテックの潮流
2023年3月、東京都港区に本社を置くレスメド株式会社が、世界睡眠デーに関連して「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」イベントを開催しました。このイベントは、睡眠時無呼吸症候群や慢性呼吸器疾患の医療機器を提供しているレスメドと、森ビル株式会社、NTT DXパートナー、Sleep Network Hub「ZAKONE」の共同で行われました。
睡眠に関する最新の見解
麻布台ヒルズの森JPタワーで行われたメディア説明会では、日本睡眠学会理事長の内村直尚氏が、睡眠障害診療科の最新情報について発表しました。特に、日本と世界における睡眠課題の違いが浮き彫りになる中、世界的な調査「レスメド 世界睡眠調査 2026」の結果が発表されました。
この調査によると、現在の日本の平均睡眠時間は4年連続で世界最下位となり、調査対象者の60%が疲労感を抱えながらも、職場に出向いていることが明らかになりました。これは、休息をとることが難しい職場環境が問題視され、心身の不調によるパフォーマンス低下、いわゆる「プレゼンティーズム」に繋がると考えられます。
女性の睡眠問題を考える
さらに、3月8日の世界女性デーに合わせて行われた議論では、男女間の睡眠質の違いや、ライフステージによる女性の睡眠の実態が解説されました。調査によれば、女性は男性に比べて睡眠の質についてより深刻な問題を抱えていることが分かりました。特に家事や育児が影響し、週に3日以上充分な休息をとれない人の割合が高いとのことです。
妊娠や更年期の影響を受け、これまで経験しなかった睡眠障害に悩む女性も多く、今後は睡眠日誌の記入や専用のグッズの活用が推奨されています。
企業向けイベントの盛況ぶり
メディア説明会後に行われた「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」では、約60社が参加し、最新のスリープテック製品やアロマ、サプリメントが紹介されました。レスメドのブースでは、女性の睡眠時無呼吸症候群の啓発動画が流され、来場者は自らの睡眠について考える機会が提供されました。
慶應義塾大学の三村將教授による特別講演も行われ、参加者は自身の健康と睡眠に思いを馳せることができました。このような啓発活動を通じて、レスメドは正しい情報提供を続け、有効な睡眠対策を広めていく方針です。
レスメドのヘルスケアへの取り組み
レスメドは、ヘルスケア技術の分野で、140か国以上に展開し、何百万人もの人々に良質な健康を提供することを目指しています。AIやクラウド-connected devicesを駆使し、在宅医療を手軽に実現する努力を続けています。公式サイトではさらなる情報提供が行われており、フォロワーを募集中です。
このように、レスメドの活動は、睡眠を中心とした健康な生活の実現へ向けた強力な一歩となっています。