アートパラ深川大賞
2020-07-13 13:01:17

障がい者アート全国コンペ・アートパラ深川大賞が開催!

障がい者アート全国コンペ・アートパラ深川大賞



東京・江東区で、障がい者のアート作品を集めた【第1回アートパラ深川大賞】が開催されます。この芸術祭は、下町・深川の風情を背景にした独特の美術館となり、期間中、街じゅうでアートが楽しめる機会を提供します。

開催日程は2021年11月15日から23日まで、富岡八幡宮や深川不動尊周辺、清澄白河の商店街等に作品が展示される予定です。アートに囲まれた街歩きを楽しむことができるこのイベントは、「芸術の秋」を感じる貴重な機会となるでしょう。

スペシャルアドバイザーと審査員



この芸術祭のスペシャルアドバイザーには、国際的に活躍するデザイナー、コシノジュンコ氏が就任します。作品の審査には、作家の林真理子さん、俳優の別所哲也さん、イラストレーターの谷口広樹さんと、豪華なメンバーが名を連ねています。現在、作品応募も行われており、締切は7月31日です。

大賞受賞作品に選ばれると、華道家の假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品として2021年の第2回芸術祭で展示されることが決定しています。このコラボは、受賞者にとって特別な機会となることでしょう。

「みんなのアート絵馬神輿」プロジェクト



加えて、假屋崎省吾氏は、障がいのある子どもたちが描いた小さな木の絵馬を用いた【みんなのアート絵馬神輿】にも特別参加されます。この神輿は、深川木場の製材業者が協力し、子どもたちと著名なアーティストの共同制作によって実現するものです。このプロジェクトは、障がいの有無を超えて人々が楽しめるアートの形として注目されています。

トロフィーの提供



さらに、アートパラ深川大賞の大賞・準大賞のトロフィーは、江戸切子工房の「椎名切子」が手掛けた特製オリジナルトロフィーです。椎名切子は、藤巻百貨店のウェブ人気投票で第1位となった実績があり、江戸の伝統工芸を軸にした精巧な作品が特徴です。入賞者全員には、企業のロゴが入った特注の江戸切子グラスも提供される予定です。

表彰式の開催



アートパラ深川おしゃべりな芸術祭の開催中には、11月22日に表彰式が中村学園中学・高等学校で行われます。審査員が参加する中、受賞者への贈呈が行われる予定で、多くの注目を集めるでしょう。これは、参加者にとって素晴らしい交流の場ともなるはずです。

まとめ



この【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭】は、障がい者アートの魅力を引き出す場であり、多くの人々に感動を与える機会となることでしょう。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。また、作品応募は公式ウェブサイトから簡単に行えますので、興味のある方はぜひご応募ください。詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。

会社情報

会社名
一般社団法人アートパラ深川
住所
東京都江東区富岡1-24-4 2F
電話番号
03-5809-8966

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