種子島に新たな宿泊施設誕生！コンテナホテル「住吉ビレッジ種子島」がオープン

2024年8月下旬、鹿児島県種子島に192室を完備するコンテナホテル「住吉ビレッジ種子島」がオープンします。運営するのは、神奈川県相模原市に本社を置く株式会社住まっぷです。

同社は、2024年4月にオープンした姉妹ホテル「58ビレッジ種子島」と合わせ、種子島で最多となる291室の客室数を保有することになります。

宿泊施設不足解消と観光需要誘致へ

種子島では現在、防衛省の馬毛島整備工事により、建設会社の関係者が多数滞在しており、ホテルや賃貸アパートの不足が深刻化しています。株式会社住まっぷは、東日本大震災時の復興事業で培ったコンテナホテル施工のノウハウを活かし、この問題の解消を目指しています。

さらに、種子島の魅力的な観光資源や伝統文化に着目し、インバウンドを含む観光需要の誘致も視野に入れています。

瀬風呂を常設し、地域の魅力を発信

「住吉ビレッジ種子島」には、かつて種子島に存在した海岸の露天風呂「瀬風呂」を2024年10月より常設する予定です。海水を沸かして入浴する伝統的な文化を体験できる施設として、観光客にアピールしていく予定です。

お家にいるような快適空間を提供

「住吉ビレッジ種子島」は、「お家にいるような快適空間」をコンセプトに、冷蔵庫や収納ラックなど、生活に必要な設備を完備しています。

施設内には、食堂兼コワーキングスペースやキッチン、瀬風呂など、快適な滞在をサポートする設備が充実しています。また、地元産の野菜をふんだんに使用した朝食ビュッフェや、日替わり弁当、定食などの食事サービスも提供されます。

オープン記念キャンペーンを実施

「住吉ビレッジ種子島」のオープンを記念して、法人のお客さま向けの特別プランやプレゼントキャンペーンが実施されます。

馬毛島整備工事関係者さま特別プラン

3食付きプランも用意
日中は食堂施設をコワーキングスペースとして利用可能
ご契約人数に合わせ専用ランドリーを無料貸し出し
朝食は5:30A.M.より営業
* 10月OPEN予定の「北斗茶屋」の食事・飲み物・アクティビティが20％OFF

ご宿泊プレゼントキャンペーン

2024年8月10日（土）までにお問い合わせいただいた法人のお客さまには、「住吉ビレッジ種子島」または「58ビレッジ種子島」のご宿泊券（2名さま分）をプレゼントします。