おだしのテーマパーク
2022-08-03 10:00:13

古都・京都に誕生!おだしのテーマパーク「京都離宮」オープン

おだしのテーマパーク「京都離宮」の魅力とは?



2023年8月8日、古都・京都に新しく「京都離宮~おだしとだしまき~」がオープンしました。この新たなテーマパークは、五感を通じておだしの魅力をたっぷりと堪能できる場所です。魅力ある体験ができるこのスポットをご紹介します。

学びの楽しさを提供する空間



店舗に一歩足を踏み入れると、最初に感じるのは心地よいおだしの香りです。その後、視覚に飛び込んでくるのは、8メートルにも及ぶ巨大なショーケース。ここではおだしの魅力や料理レシピ、さらには和食の素晴らしさが多角的に紹介されています。また、4メートルのショーケースには、実際に使われている天然素材が並び、おだしの仕組みをより理解することができます。入口のオブジェでは、訪れた方が実際に素材を手に取り、香りや触感を楽しむことができるスペースも用意されており、コロナの収束後には試飲体験も計画されています。

本格だしまき御膳を堪能



また、「京都離宮」では味わう楽しみも満載です。特におすすめなのが「だしまき御膳と釜たきごはん」。
このメニューは、お客様が好みの利きだし(離宮のおだし、京さわら、あご、本枯節の中から選べます)を選び、その出汁で作っただしまきとともにご飯を楽しむことができる一品です。特に夏場には、さっぱりとした冷やしだし茶漬けが楽しめるので、ぜひ味わってみてください。

お土産や自宅で楽しもう



店内での体験だけでなく、「京都離宮」では購入できるアイテムも豊富です。お家で手軽におだしを楽しむためのサスティナブルなだしパックや粉末おだしなどが販売されています。例えば、だしパックは4種類用意されており、サイズも小さくて使いやすいです。このように、京都の食文化を自宅で簡単に楽しむことができます。

食品ロスを減らす取り組み



さらに、「京都離宮」では、環境にも配慮し、6次化産業として廃棄される食材を有効活用しています。例えば、商品価値が低かった京都産の小型さわらをベースにしただしパックの開発や、規格外の野菜を生かした乾燥野菜の提案など、業界全体を巻き込んだ持続可能な取り組みが行われています。これにより、生産者や消費者、さらには販売業者がwin-winの関係となる仕組みが整っています。

店舗の詳細



「京都離宮」は、京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町に位置しています。営業時間は10:00から17:00まで、定休日は火曜日です。駐車場も充実しており、45台が駐車可能。600㎡を超える広さを誇り、ゆったりとした空間で心地よいひとときを過ごせるでしょう。

新たなグルメスポットとして、ぜひ「京都離宮」を訪れてみて、五感でおだしを楽しみながら、ここでしか味わえない体験を楽しんでください。

会社情報

会社名
株式会社プレメーズ
住所
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町72
電話番号
075-622-8811

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