長瀬産業とフォーミュラE
2024-11-22 17:42:27

長瀬産業がAndretti Formula Eとの契約を更新し持続可能な未来を追求

長瀬産業株式会社が発表した最新ニュースでは、同社が国際的なモータースポーツイベント、ABB FIA フォーミュラE 世界選手権に参戦している米国のレーシングチーム、Andretti Formula Eとのスポンサーシップ契約を更新したことが明らかになりました。この契約は3シーズン目を迎え、「Delivering next sustainability」というテーマの下、環境への取り組みを強調しています。

フォーミュラEは、2014年に始まった「電気自動車のF1レース」として知られ、騒音や排出ガスがないため公道を利用してレースが行われる独特のスタイルを持っています。このレースシリーズは、電気自動車技術の発展と普及を目指しており、環境保護に配慮したスポーツイベントとしても注目されています。特に2024年11月22日から始まる2024-2025シーズンでは、日本で初めての「Tokyo E-Prix」が開催されることが決定しており、2万人以上の観客が見込まれています。

長瀬産業は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを掲げ、グローバルな企業責任を果たすために持続可能な素材の使用を通じて環境問題への解決を図っています。また、Andretti Formula Eを運営するAndretti Globalも、持続可能性に向けた布石を打ち、国際自動車連盟(FIA)による環境認証プログラムで最高水準の評価を得ています。

長瀬産業の企業スローガン「Delivering next.」に基づき、同社はこの契約を通じて、環境保護に一層貢献する姿勢を示しています。豊かな社会を築くための持続可能なビジョンを持ち、人々が快適に暮らすことのできる社会の実現を目指しているのです。

Andretti Formula Eのチームプリンシパル、ロジャー・グリフィス氏も、「昨シーズン、Tokyo E-Prixが成功裏に終了し、長瀬産業と共に今シーズンも更なる成功を目指すことを楽しみにしています」とコメントしています。2024年のシーズンは東京でのレースがダブルヘッダーとなり、日本での優勝の機会が増える期待が高まっています。

また、NAGASEグループは従業員との交流イベントも開催しており、ドライバーとのシミュレーター体験やeスポーツ対決を通じて、環境問題への意識を高める取り組みも行っています。これらのイベントでは排出される温室効果ガスのオフセットにも力を入れており、実際に持続可能性を体現する努力を続けています。

Andretti Formula Eは2014年からフォーミュラEに参加しており、2022-2023年シーズンにはドライバーのジェイク・デニスが世界チャンピオンに輝きました。2023-2024シーズンにはチームが総合5位を記録し、2024-2025年シーズンでは新たにニコ・ミュラーを迎える予定です。同チームはフォーミュラEの他にINDYCARやIMSA、Extreme Eにも参戦し、競技を通じて環境への取り組みを進めています。

長瀬産業のこの新たな取り組みは、持続可能な未来を追求する重要な一歩であり、さらなる環境問題の解決に寄与することを期待されています。

詳細については、長瀬産業公式ウェブサイトをご覧ください: 長瀬産業株式会社

リリースに関するお問い合わせは、経営管理本部コーポレートリレーション部にて受け付けています。



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