SEKIYA RESORTが5年連続で「働きがい認定企業」に選出！その背景とは

SEKIYA RESORTが築いてきた働きがいの文化

大分県別府市にあるSEKIYA RESORTが、Great Place To Work® Institute Japanによる「働きがい認定企業」に5年連続で選ばれたというニュースが届きました。この認定は、社員からの評価を基に行われており、特に注目すべきは、83%の社員が「この会社は総合的にみて働きがいがある」と答えた点です。これによって、SEKIYA RESORTは業界内での評判をさらに高めています。

認定の背景：高評価の理由

SEKIYA RESORTは、他の同規模企業と比較して特に以下の3つの要素において高い評価を得ていることが、認定の決め手となりました。

1. 充実した福利厚生とメリット
福利厚生が手厚く、社員が安心して働ける環境が整っています。このような配慮が、働きやすさに直結し、職場の士気を高める要因となっています。

2. 挑戦の文化
新しいアイデアや改善に対して挑戦する社員を称賛する文化が根付いており、これが社員のモチベーションを高めています。自分の意見が尊重されることで、個々が最大限の力を発揮できるそうです。

3. 公平な利益分配
利益が会社全体で公平に分配されることにより、社員は自分の貢献がしっかりと価値を持っていると実感できます。このことが会社への忠誠心と満足感を生んでいるのです。

文化とおもてなしとの関連

SEKIYA RESORTでは、社内文化が非常に重視されています。社員が互いに刺激し合い、安心して働ける環境を作ることが、結果としてお客様に対する心のこもったサービスや温かいおもてなしにつながっています。これは「働きがい」が「おもてなし」に変わる好循環を生む素地です。会社の理念は、「働く楽しさが、お客様への最高のサービスに結びつく」というもので、これを実現するために日々の業務に努めています。

代表者のビジョン

株式会社関屋リゾートの代表取締役、林太一郎氏は、120年以上の長い歴史を持つSEKIYA RESORTを率いてきました。彼は、新しいデザイナーズ旅館の導入をいち早く行ったリーダーとして、常に革新的な挑戦を続けてきました。入社時の売上から30倍以上の成長を実現した彼の手腕は、社員にとっても刺激となっており、未来を見据えた取り組みが力強いです。

現在、彼の指導の下、別府市内に旅館・ホテルを3施設運営し、その一つである「SEKIYA RESORT Galleria Midobaru」は数々のデザイン賞にも輝いています。