ネットワーク障害を克服する新IRオンライン会議プラットフォームの登場
ネットワーク障害を乗り越えた新IRオンライン会議プラットフォーム「C-Meeting8」
イー・アソシエイツ株式会社(以下、eA社)は、ネットワーク障害が発生した際にも会議の中断を免れることができる新しいIRオンライン会議プラットフォーム「C-Meeting8」を発表しました。このサービスは、親会社のChorus Call Asia株式会社(以下、CCA社)との共同開発によって実現しました。
企業のIRオンライン会議は、透明性と信頼性が求められる場です。その中で、従来の音声会議とWeb会議のメリットを融合させた「C-Meeting8」は、高画質・高音質なビデオ会議を提供するだけでなく、ネットワーク障害時には音声会議を併用することで、会議を継続できるという優れた機能を備えています。このアプローチは、IR会議における通信障害のリスクを最小限に抑えるための強力なソリューションです。
インターネットに接続された参加者と電話会議接続の参加者を同じ画面に表示させ、簡単にコントロールできる運用の利便性も大きな特徴です。これにより、参加者間のコミュニケーションがよりスムーズに行えるようになります。特にIR説明会のようなミッションクリティカルなイベントでは、トラブルが許されないため、安定した通信の確保が最優先事項です。
IR会議に参加する企業にとっては、全体の流れを見失うことなく、円滑に進行することが求められます。「C-Meeting8」は、音声通話による最低限の安定性とWeb会議による利便性を兼ね備えたサービスとして、企業から高く評価されています。
eA社の実績と背景
2000年に設立されたeA社は、年間IR説明会数が約2,200件と業界トップの実績を誇り、リモート配信やDXサービスに特化した会社です。2022年にはCCA社の100%子会社として、さらに影響力を強化しました。顧客数は391社を数え、特にJPX400銘柄の半数以上にサービスを提供しています。
CCA社の役割と信頼性
CCA社は、米国のChorus Call Inc.と日立ハイテクの共同出資によって設立された企業で、グローバルなコミュニケーションを支えるための専門的なプラットフォームをもとにサービスを展開しています。日本国内だけでなく、アジア各国にもサービスを提供し、多くのクライアントから高い信頼を得ています。
新たに登場した「C-Meeting8」は、IR会議に対するニーズに対して、期待以上の答えをもたらすものとして注目されています。今後、ますます多様化する企業の会議スタイルに応じたサービス展開が期待されます。
会社情報
- 会社名
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Chorus Call Asia 株式会社
- 住所
- 東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエアX棟31階
- 電話番号
-
0120-935-614