FIDO東京セミナー2026の開催について
FIDOアライアンスが主催する第13回FIDO東京セミナーが、2026年12月4日(金曜日)に東京ポートシティ竹芝のポートホールで開催されることが決定しました。本イベントのテーマは「Passkeys Today and Beyond~パスキーのいま、そしてパスキーを超えた未来」となっており、今回のセミナーでは日本におけるパスキー普及の最新の動向が紹介されます。
このセミナーは、パスワードに代わる新しいオンライン認証技術を推進するFIDOアライアンスが、セキュリティと利便性を両立させるための取り組みを共有する貴重な場となります。特に昨今、さまざまな業種でパスキー導入が進んでおり、金融業界での動きが顕著です。証券口座への不正アクセス事案を受けて、金融庁は監督指針を改正し、多要素認証の実装を必須化する方針を打ち出しました。
このような背景から、金融業界におけるパスキーの導入が進み、多くの企業や組織が認証手段の見直しを行っています。
セミナーの内容
セミナーでは、FIDOアライアンスの最新の取り組みや未来のビジョンについて詳細に見ていく予定です。前回のセミナーでは、フィッシング対策としてのパスキーの有効性とその最新動向が大きな話題を呼びました。その流れを受けて、今年はさらにその動きが加速している状況です。
特にFIDOアライアンスは、デジタルクレデンシャルという新たな領域にも取り組んでおり、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を安全なデジタルウォレットで管理する手段を模索しています。これにより、オンラインのコンテキストでの証明書の提示がより安全かつ簡便になります。
また、AI技術を取り入れた「Agentic Authentication Technical Working Group」が新たに設立されており、AIエージェントがどのように認証やデジタルクレデンシャルの分野で活用されるかについても、多くの議論が交わされています。このような進展によって、今後は社内の承認プロセスにもAIが関わる可能性が広がります。
参加のメリット
今回のセミナーは、パスキー導入を検討している企業や業種の担当者に向けて、実践的な知見を提供する良い機会です。定員は300名で、事前登録が必須ですが、参加費は無料です。懇親会も用意されており、参加者同士のネットワーキングも促進される予定です。
参加は無料ですが、懇親会には参加費が必要ですので、事前に必要な手続きを行っておくことをお勧めします。
まとめ
FIDO東京セミナー2026は、オンライン認証の未来を探る重要なイベントとして、多くの専門家や関心を持つ方々にとって貴重な情報源となるでしょう。オンライン認証技術の進化に伴い、セキュリティへの新しいアプローチが求められる中、このセミナーで得られる知識は、今後のビジネス展開に大きな影響を与えることが期待されます。
最後に、詳細なプログラムは現在調整中ですが、決まり次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております!