ヒルトン大阪で開催される妖精の森をイメージしたスイーツビュッフェ

ヒルトン大阪が贈る「スイーツビュッフェ Fairy Forest」

2024年の秋、ヒルトン大阪が新たなスイーツビュッフェ「Fairy Forest」を開催します。このビュッフェは、2024年10月4日から12月25日までの期間中、2階の「Folk Kitchen（フォルクキッチン）」で行われます。ビュッフェイベントのテーマは「妖精の棲む神秘的な森」。大阪総合デザイン専門学校との産学連携プロジェクトとして、30名の学生がこのスイーツビュッフェに関連するデザインやアイデアを提案しました。

「Fairy Forest」では、栗やぶどう、イチジクなど、秋にぴったりの食材を用いた約25種のスイーツが楽しめます。一番の目玉は、エグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治氏の手によるスイーツたちです。

精巧なスイーツをご紹介

「収穫の秋ベリーとグレープパブロバ」は、サクサクのメレンゲにブラックベリーとぶどうをたっぷりとトッピングした一品。次にご紹介する「サファイアブルーム」は、マスカルポーネムースにストロベリーとハイビスカスの香りが寄り添い、視覚でも楽しめる美しい仕上がりです。

「フェアリーダンス」は、洋梨の甘さとキャラメルのほろ苦さのバランスが絶妙なデザートで、特に印象に残ります。また、「小路のどんぐり」はライスパフの食感が特徴。さらに、「森の恵みと小鳥のさえずり」というタルトでは、イチジクやチェリーが贅沢に用いられています。

チョコレート好きにはたまらない「夜の森チョコレートトリロジー」も必見で、ダークチョコレートと滑らかなチョコレートムースのハーモニーを楽しめますよ。

アフタヌーンティーとビュッフェのコラボ

アフタヌーンティーセットも同時に展開され、1階の「MYPLACE（マイプレイス）」カフェ＆バーでは、季節限定のスイーツとセイボリーが楽しめます。数量限定で、高級感あふれるジュエリーケースのようなアフタヌーンティーボックスが登場します。

産学提携プロジェクトの意義

ヒルトン大阪と大阪総合デザイン専門学校の連携により、学生たちのフレッシュなアイデアが活かされたこのビュッフェ。プロジェクトを通じて、学生たちは実践的な経験を得るだけでなく、将来のキャリアにも自信を持つことができるでしょう。学生が手掛けた妖精や小人のオブジェやフォトスポットも登場し、訪れる皆様を魅了します。

こうした取り組みを通じて、ヒルトン大阪は地域との強い絆を深め、その交流を促進しています。食に対する関心が高まる現代において、地域と連携したプロジェクトの重要性はますます高まっています。