渋谷の宮下公園でHajime Kinoko氏の新作アート展示開始

渋谷の文化の発信地、宮下公園に芸術が息づく！

2024年10月31日から11月10日まで、渋谷区立宮下公園のサンドコートにて、Hajime Kinoko氏によるインスタレーション作品「A New age is Coming」が展示されています。このプロジェクトは、第16回渋谷芸術祭2024 ～SHIBUYA ART SCRAMBLE～の一部として行われ、名実ともにアートシーンの注目を集めています。

Hajime Kinoko氏と言えば、緊縛アートを独自の視点で表現するアーティスト。これまでにも、2023年9月にはGIZA SIXガーデンでの作品「ENISHI」、2024年9月には六本木アートナイト2024での「Link」を発表し、多彩な才能を披露してきました。今回のインスタレーションも、過去の作品と同様に他にはないユニークな表現となっています。

展示の概要

- 作品名: A New age is Coming
- 展示期間: 2024年10月31日～ 11月10日
- 展示場所: 渋谷区立宮下公園サンドコート内
- 企画・プロデュース: 久々野智小哲津

この展示は、プロデューサーの久々野智小哲津氏の企画の下、アートをもっと身近に感じてもらうために行われています。久々野氏は、アートが敷居が高いとされる日本において、もっと自由にアートに触れる場を提供したいと考え、多様性豊かな文化を持つ東京で、パブリックアートの重要性を訴えています。

「エンターテインメントやアートに触れることで、私たちの生活が豊かになると信じています。」と久々野氏はコメント。

インスタレーションの魅力

「A New age is Coming」は、Hajime Kinoko氏が自然や空間までも縛るアートの手法を用いて制作されています。彼の作品は、エロスの視点を超えた新たな解釈を持ち、見る人々に感情を喚起させる力があります。また、最近では写真や映像を通じたアートワークも発表し、国内外で高い評価を得ています。

Hajime Kinoko氏は、多くの都市でパフォーマンスを行うなど、アートシーンをリードする存在として注目されています。彼のアートはニューヨーク、パリ、ロンドン、ミュンヘンを含む20以上の主要都市でも知られ、海外での人気も急上昇。

アート展示の背景

この新しいアート展示の開催場所である宮下公園は、東京の中心に位置する活気あるエリアで、多種多様なイベントが行われる文化の発信地です。アートが身近な存在となることで、来場者の日常に新たな視点を提供できることを目指しています。

Hajime Kinoko氏と久々野智小哲津氏の強いコラボレーションにより、この展示が多くの人々に愛されることを期待してやみません。渋谷の街を散策しながら、アートに触れる貴重な機会をお見逃しなく！