杉並区阿佐谷北に誕生した新しいカフェ「高原家珈琲」
2023年10月7日、杉並区阿佐谷北の中杉通り沿いにオープンした「高原家珈琲」。このカフェは、中国で広く知られ、長年にわたり地元の人々に愛されてきたブランドの日本初出店です。運営は株式会社トラスト・ファイブが手掛け、設計を株式会社コプラス、施工を株式会社興建社が担当しました。
アサガヤの魅力とカフェの理念
「高原家珈琲」は、2006年に中国の貴州省でスタートしたカフェで、数多くの世代に親しまれています。今回、阿佐ヶ谷を選んだ理由は、地域の文化や温もりある街並み、またケヤキ並木の美しいロケーションに魅了されたからだといいます。店舗の理念は「日常に小さな豊かさと安らぎを届ける」こと。居心地の良い空間を提供して、地域の方々が気軽に集まれるカフェを目指しています。
内装は木材をふんだんに使用し、温かみのあるデザイン。まるで街のリビングのような雰囲気を持つカフェは、訪れる人々に安心感を与えます。特に「人と人をつなぐ珈琲」をテーマにしており、訪れる人々同士の交流を大切にしています。
こだわりのコーヒーとスイーツ
メニューには、こだわりの豆を使った浅煎りコーヒーがあり、豊かな香りを楽しむことができます。さらに看板メニューは、自家製のチーズケーキ。北海道産のこだわりチーズを使用し、しっとりとした口当たりとやさしい甘さが特徴のこのケーキは、一度食べてみる価値があります。
また、店内では貴州省に伝わる民芸品も販売されており、カフェを訪れるだけでなく、新たな文化との出会いも楽しむことができます。
コレタス阿佐ヶ谷の魅力
高原家珈琲が入る「コレタス阿佐ヶ谷」は、JR中央線・総武線「阿佐ケ谷」駅から徒歩約5分という便利な立地にあります。このビルは地上4階建てで、開放感のあるデザインや、美しい夜景を演出する門型の照明が特徴です。駅近でありながら住宅街と隣接しており、地域との調和を大切にした開発が行われています。
このような特色を持つ「コレタス」ブランドは、地域の特性を活かした小規模商業ビルを提供することを使命としており、テナントにとっても魅力的な場所となるよう設計されています。
地域連携とテナント支援
株式会社トラスト・ファイブは、首都圏で20年以上の実績を持つ不動産開発会社で、これからの未来を見据えたテナントの価値向上を支援しています。「コレタス」のブランド名のもと、地域に根ざした新しい価値の創造を目指し、環境に配慮したサステナブルな建物作りに努めています。
特にテナントファースト(テナント優先)のポリシーを掲げ、ビジネスに適した街を選定し、成功への手助けを行っています。集客力の高い土地や便利な施設、そして未来の可変性を考慮したビル造りを推進する姿勢が、多くの人々に支持されています。
まとめ
「高原家珈琲」は、新たな魅力を持つ阿佐ヶ谷において、地域の人々に愛されるカフェとしての道を歩み始めました。地元のコミュニティとともに成長していくことを目指し、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。心温まるコーヒーとスイーツ、そして地域とのふれあいを楽しむことができる素敵な時間が、あなたを待っています。