NSKが「TECHNO-FRONTIER 2025」に出展
日本精工株式会社(以下、NSK)は、2025年7月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2025」にて、メカトロニクス企画展示に協力企業として出展します。今回の出展は、工場の運営に不可欠な状態監視ソリューションをテーマにしており、さらに進化したテクノロジーを紹介します。
出展コンセプト
NSKが掲げる出展コンセプト、「とまらない工場を支える状態監視ソリューション」は、機械要素部品の保全に特化したものです。転がり軸受やボールねじ、リニアガイドなどの部品は、損傷や劣化によって機械全体の機能を失う危険があります。このため、これらの部品を適切に管理・保全することは、安全性や生産性の向上において非常に重要な課題です。NSKは、この課題を解決するために、設備の安定稼働と保全効率の向上を目指したソリューションを提供します。
展示内容
NSKが展示するのは、AI技術と専門的な設備診断を用いた状態監視システムです。このシステムは、機械設備の保全を最適化し、省人化を実現するだけでなく、製品品質の向上にも寄与します。詳細な機能や効果については、以下のリンクからご覧いただけます:
状態監視ソリューションページ
展示会概要
- - 展示会名: TECHNO-FRONTIER 2025
- - 開催期間: 2025年7月23日(水)〜25日(金)10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト/アトリウム展示場
- - 出展ブース: 主催者企画「メカトロニクス企画展示コーナー」内
- - 公式サイト: TECHNO-FRONTIER 2025 | 日本能率協会
NSKについて
NSKは、1916年に日本で初めての軸受(ベアリング)を生産し、以来100年以上にわたって革新的な技術と製品を開発し、世界産業の発展に寄与してきました。1960年代の初めから海外展開を始め、現在では約30カ国に拠点を持ち、不動の地位を築いています。特に軸受の分野では世界第3位、ボールねじや電動パワーステアリングでも高い評価を受けています。企業理念のMOTION & CONTROL™は、スムーズで安全な社会の実現と環境保護を進めることを目指しています。また、2026年に向けたビジョン「新しい動きをつくる。」に基づき、社会への貢献と企業の発展に励んでいます。
NSKに関する詳細は、
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