ミラティブのAI戦略
2026-05-25 10:40:27

ミラティブが行動指針に「with AI」を追加、AIと共に進化する未来

ミラティブがAIと共に進化する時代



株式会社ミラティブは、YouTubeやTwitchなどのプラットフォームで活動するストリーマーやVTuberの支援を行っていますが、最近の動きとして特に注目を集めているのが、行動指針に「with AI」を追加し、全業務をAIとの協働を前提に進めるという新たな戦略です。これにより、ミラティブはAIを「代替」ではなく「共に働く仲間」として位置付け、全社員の業務にAIを組み込んでいく方針を明確にしました。

AIの導入背景



これまでにも、ミラティブはAI活用への投資を行い、2023年3月には全社員へのChatGPT Plus利用料の全額補助を行ったほか、4月には業務時間の20%をAI活用研究に充てる「AI自由研究制度」を導入しました。最近のAI技術の進化により、AIは「便利なツール」から生産性に大きな影響を与える存在へと進化していることを受け、ミラティブは業務フロー自体を再設計する段階に入ったと判断しました。

具体的な施策と「AI祭り」



全社的なAI導入を推進するための実行基盤として、「Claude」を導入し、全社プロジェクト「AI祭り」を実施しました。このプロジェクトでは、職種ごとの特訓や業務改善施策を発表する「改善王」など、全社員がAIに触れる機会を設けています。これにより、非エンジニアを含む全社員がAIを利用した業務改善を行う環境が整えられました。

「AI祭り」の成果として、開始からわずか1ヶ月で100件以上の業務改善施策が提案され、その内容は業務の効率化に留まらず、多様な分野にわたっています。例えば、採用プロセスにおいては、AIを用いて求人票の自動生成や面接準備が進められ、これにより担当者がより多くの候補者と向き合う時間が生まれています。

一方、AIにすべてを委ねるのではなく、人が行うことに重きを置くライン引きも意識されており、人間の意思決定をサポートするツールとしての使い方を推進しています。

新しい行動指針の意義



ミラティブが追加した行動指針「with AI」は、AIとの協働を前提とした業務形態の構築だけでなく、評価制度にもその体現度を反映することが予定されています。この新しい指針は、単なる業務の効率化を超え、企業文化そのものの変革を目指しています。代表取締役の赤川隼一氏は、「AIとの協働を通じて組織の進化を加速し、企業のOSを更新していく」と強い意志を示しています。

未来に向けて



ミラティブは、AIの導入がもたらす企業の変化を最大限に生かしながら、今後も配信者支援の進化を続けることを目指しています。AIを取り入れることで、業務プロセスを再設計し、新たな価値を創出する組織へと成長していくことが期待されています。このように、ミラティブはAIを切り口に、未来への大きな一歩を踏み出しています。


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会社情報

会社名
株式会社ミラティブ
住所
東京都目黒区目黒2-10-11目黒山手プレイス 8F
電話番号

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