清流の国ぎふ文化祭
2024-10-10 22:08:13

岐阜県で開催!「清流の国ぎふ」文化祭2024の魅力とプログラムを徹底解剖

岐阜県で楽しむ「清流の国ぎふ」文化祭2024に注目



岐阜県は、2024年10月14日から11月24日まで、国内最大規模の文化祭「清流の国ぎふ」文化祭2024を開催します。この祭典は、42日間に渡り、県内全42市町村で行われ、数多くの文化イベントが展開されます。今年のキャッチフレーズは、「ともに・つなぐ・みらいへ ~ 清流文化の創造 ~」となっており、文化芸術活動を通じて、岐阜の自然、歴史、伝統、技がもたらす魅力を発信します。

文化祭の概要


この文化祭は、第39回国民文化祭および第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称です。岐阜県ではこれを25年ぶりに開催し、333の文化イベントが実施されます。多様な人々が参加し、障がいの有無を問わず誰もが楽しめる活動が用意されています。文化の力を通じて、新たなつながりや生きがいを生み出し、未来を創造することを目指しています。

開会式と閉会式の見どころ


開会式は10月14日に岐阜メモリアルセンターで行われ、地域の特産物をモチーフにした「ちーオシスタチュー」などで美しく飾られた舞台が用意されます。また、ポーランドのゲストパフォーマンスも予定されています。閉会式は11月24日に長良川国際会議場で行われ、未来の世代を担う若者たちが清流文化の成果を披露します。

多彩な文化イベント


この文化祭では、「文化的処方」や「文化芸術共創プログラム」など特別プログラムもあります。例として、地芝居・伝統芸能フェスティバルは、「清流の国ぎふ」文化祭の開幕に向けて、9月1日から11月24日までの期間中に40以上の公演を開催し、岐阜県の豊かな地芝居文化を発信します。地芝居は地域に根付いた芸能で、地元の素人役者による魅力的な舞台が楽しめます。

また、挾土秀平氏による展覧会やトークショーも予定されています。挾土氏は、日本の伝統左官技術を現代アートに昇華させている芸術家で、11月4日のトークショーでは彼の作品についての深い話が聞けます。

音楽方面では、「清流の国ぎふ千人の第九コンサート」が計画されており、岐阜県出身のソリストや1,000人による合唱が、希望と平和を象徴した美しい音楽を届けます。特にベートーヴェンの交響曲第9番がフィナーレを飾ります。

文化祭を支える応援大使


文化祭をサポートする応援大使には、俳優の竹下景子さん、紺野美沙子さん、伊藤英明さん、大前光市さんが任命されています。彼らは、文化芸術活動を通じて岐阜の魅力を全国に広める一翼を担います。

地域の誇りを再確認


「清流の国ぎふ」文化祭2024は、地域への愛着や誇りを再確認し、新たな共生・共創社会を実現することを目的としているため、参加者それぞれが岐阜の文化を再発見する機会となります。県民運動として「清流文化地域推し活動」(愛称:ちーオシ)を展開し、地域住民が住んでいる町の魅力をオブジェによって表現するプロジェクトは、今回の文化祭の新しい試みです。

いよいよ始まる「清流の国ぎふ」文化祭2024。岐阜の豊かな文化や交流を楽しむ絶好のチャンスですので、ぜひ参加してその魅力を体感してください。


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会社情報

会社名
岐阜県広報課
住所
岐阜県岐阜市薮田南2丁目1−1
電話番号
058-272-1111

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