日本文化を感じる夏休みの特別プログラム
2025年の夏、横浜市で行われる子ども向けの日本舞踊ワークショップに参加してみませんか? 4日間にわたり、8月30日から2日(土)の間、小学生を対象にしたこのイベントでは、日本舞踊の基礎を学びつつ、日本の心を感じることができる貴重な機会です。
ワークショップの内容
このワークショップでは、着物や浴衣の着方、和室での所作、そして姿勢を美しく保つ方法に至るまで、さまざまなことを学ぶことができます。さらに、最終日にはご家族を招いての「日本舞踊ミニ発表会」もあり、この成果を披露する機会も用意されています。
プログラムのスケジュール
- - 1日目: 浴衣の着付けを学び、着物での歩き方を練習。
- - 2日目: 自分で浴衣を着て、お扇子を使った表現方法に挑戦。
- - 3日目: さらに自分で浴衣を美しく着こなし、ヤットン拍子にもトライ。
- - 4日目: 繰り返しの練習を経て、ミニ発表会で日本舞踊を披露。
講師の紹介
講師は藤間恵都子氏、保土ケ谷区在住の日本舞踊家であり、藤間流の師範です。彼女は、舞台で日本舞踊の魅力を表現するだけでなく、技術の伝承にも力を入れています。
藤間氏は、ワークショップの中で「礼儀正しさ」を大切にしています。毎回の始まりと終わりには、正座をして挨拶をし、個々の集中を促す工夫をしています。このような形で、単なる踊りの技術を超えて、日本人の情緒や作法を体験できることが特徴です。
参加にあたっての注意事項
参加は小学生1年生から6年生までの方が対象で、参加費は全4日間で7,000円です。持ち物については、浴衣、帯、腰紐、足袋などを持参する必要がありますが、希望者には浴衣のレンタルも用意されています。
申込み詳細
参加希望者は、ハガキまたはWebから申し込みが可能で、募集は2025年の6月1日から7月1日まで受け付けられます。定員は各時間帯ごとに15名で、申し込み者が多い場合は抽選となります。
この夏、伝統文化に触れた素晴らしい思い出を作りましょう!
興味がある方は、ぜひ早めに申し込んで、子どもたちが日本舞踊の美しさに触れる機会を提供してあげてください。皆さんの参加を心よりお待ちしています。