ダスキン、創業60周年を機に長期経営戦略「Do-Connect」を発表！未来へ向けた「喜びのタネまき」を加速

株式会社ダスキンは、創業60周年を迎え、これからの将来を見据えた長期経営戦略「Do-Connect」を発表しました。2025年4月よりスタートするこの戦略は、創業以来掲げている「祈りの経営」に基づき、社会に「喜びのタネ」をまき続けるという企業理念をより一層深化させたものです。

激変する社会情勢の中、持続的な成長を目指し、新たに策定されたパーパス（社会的存在意義）は「人に社会に寄り添い、安心と喜びのある豊かな社会を創造します」、ビジョン（担うべき役割）は「人と人、人と社会、人と明日をつなぐ笑顔の環を届けます」。これらの実現に向けて、長期経営戦略「Do-Connect」と、それを実現するためのバリュー「想いを今、動かせ。」を策定しました。

「Do-Connect」で目指す未来

「Do-Connect」は、少子高齢化など現代社会が抱える課題に対して、ダスキンが「人と人」「人と社会」「人と明日」をつなぐ存在となることで、あらゆる人の安心と喜びのある豊かな明日の実現を目指すという長期的な戦略です。

この戦略名は、孤独や孤立に陥りやすい現代においても、ダスキンを通じて想いと想いを繋いでいきたいという強い意志を表現しています。「Connect」は「つなぐ・つながる」という意味を持ち、そこに「必ず実行する」という意志を示す「Do」を組み合わせることで、「Do-Connect」という名前にたどり着きました。

3つの「シン化」で未来を創造

「Do-Connect」の実現に向け、ダスキンは3つの「シン化」に挑戦していきます。

新たな事業への「新化」: 社会課題を解決する新たな事業を開発し、社会価値を創造します。
周辺事業への「進化」: 既存事業の変革による新たな事業領域への進出を通じて、顧客価値を創造します。
* 既存事業の「深化」: 既存事業において多様な先進的技術を活用することで、顧客が求める商品・サービスを迅速かつ柔軟に提供し、顧客価値を向上させます。