りそなホールディングスがトレードワルツと資本業務提携
新たな貿易金融サービスの創出へ向けて
2023年、りそなホールディングスと株式会社トレードワルツは、資本業務提携契約を締結しました。これにより、りそなグループはトレードワルツの持つ貿易DXプラットフォーム「TradeWaltz®」の力を借りて、日本の貿易業務の電子化を支援することになります。
日本の貿易業務の現状
日本の貿易実務は、依然として紙媒体や手作業が多くを占めているため、取扱件数の急増や効率化が大きな課題となっています。また、政府は貿易プラットフォームの利用促進や電子船荷証券(eB/L)の法的効力の認定に向けた法改正を進め、貿易手続きの完全電子化に向けた制度整備を急いでいます。
そこで、りそなグループは、トレードワルツと共にワーキンググループを立ち上げ、これらの問題解決に向けた取り組みを強化していく考えです。
貿易DXプラットフォーム「TradeWaltz®」の特徴
トレードワルツが開発した「TradeWaltz®」は、貿易に必要な様々な書類や手続きを一元管理できるプラットフォームです。輸出入業務で求められるスピードと効率化を実現し、貿易当事者や船会社、金融機関との連携を強化します。これにより、複雑な貿易業務の効率化が可能になります。特に、りそなグループの顧客にもその利便性が広がり、業務効率化に寄与することが期待されています。
新たなサービスの展望
今回の提携を通じて、貿易業務の完全電子化を目指すだけでなく、新たな貿易金融サービスの創出も視野に入れています。金融ワーキンググループを通じて、貿易に関するニーズに応じた新しいソリューションを提供することが、両社の目標です。
未来への一歩
りそなホールディングスとトレードワルツの提携は、日本の貿易業務にとって大きな転機となることでしょう。デジタル技術を活用し、効率化を進めることで、顧客の業務労力を軽減し、業界全体の競争力向上につながることが期待されます。今後、この新しい動きがどのように進展していくのか、注目が集まります。
会社概要
代表取締役 執行役員社長CEO 佐藤 高廣
設立: 2020年4月
本社所在地: 東京都港区三田三丁目5番27号
住友不動産東京三田サウスタワー10階
事業内容: 貿易DXプラットフォーム「TradeWaltz®」を提供・運営
公式サイト